深刻化するネット依存対策の新たな一歩に!個別支援型「ネット依存ケアシステム」と小学生向け教材が新登場
一般社団法人 ネット依存支援協会(本部:静岡県静岡市、代表理事:後藤 隆則)は、スマホ/ネット使用で課題を持つ保護者に寄り添ってサポートする個別支援型「ネット依存ケアシステム」と、小学生が楽しみながら学べるホワイトボードアニメおよびワークシート(4種類)を新たに発表しました。
■提供背景
当社は、これまでに静岡県内で10万人以上の小中高生、教師、保護者に対し、ネットモラル教育を支援してきましたが、ますます深刻化、複雑化するネット環境の中で、さらに効果的できめ細かいサポートの必要性を痛感しています。そうした実情に対応するために開発されたこれらのツールは、ネット依存や誤用といった問題の解決に幅広く貢献できると考えています。
■個別支援型「ネット依存ケアシステム(
https://net-ds.org/nacs/)」の特徴
ネット依存傾向にある子どもを持つ保護者を個別にサポートし、直面している問題ごとに一定期間寄り添って支援します。多くの教師や保護者は、ネット環境の急速な進歩についていくことができず、子どもたちの情報とのギャップはますます広がっています。そのため大きな危険にさらされているのに、保護者がその問題の実態を正しく把握することができていないこともしばしばです。