くらし情報『出前授業「災害時のトイレのそなえ~能登半島地震の被災者からの声~」大田区立出雲小学校で実施 「携帯トイレ」の使い方を実演』

出前授業「災害時のトイレのそなえ~能登半島地震の被災者からの声~」大田区立出雲小学校で実施 「携帯トイレ」の使い方を実演

という声があったことを説明。児童に「携帯トイレ」の使い方を説明し、おうちの人にも児童から伝えてもらうよう話しました。
児童からは「災害時でもこれを覚えておけば安心してトイレができる」「携帯トイレは家に準備しておき、できるように手順などをしっかり覚えたい」「勉強したことを家族に教えたい」等の感想が聞かれました。

■その他のトイレweek実施内容
(1)小学校・中学校133校2万4,354人が排便記録に参加(12月中旬に結果発表)
全国の小学校・中学校133校・2万4,354人の児童・生徒がトイレweekに合わせて、1週間、排便の有無・便の形状、朝食摂取について記録を行います。児童・生徒が体の状態に関心を持ち、健康管理ができるようになること、排便状態の実態を把握することが目的です。
昨年の排便記録の結果では、便秘が疑われる小学生が約4人に1人(26.3%)となりました。

出前授業「災害時のトイレのそなえ~能登半島地震の被災者からの声~」大田区立出雲小学校で実施 「携帯トイレ」の使い方を実演
排便記録に使用するチェックシート

(2)「トイレの教科書」を小学校・中学校に配付
災害時のトイレの備え、うんち・おしっこのできる仕組み、うんちと生活習慣などを説明した「トイレの教科書」を、排便記録に参加する小学生・中学生、2万4,354人に配付しました。

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