ありのままの木の表情を活かしたインテリアアート【組 art】の展示会を12月7日・8日に大阪で開催
になります。
厳しい環境で何百年も生きてきた木には「杢」という独特な模様が現れることも。
【組 art】にはそんな力強さや美しさやを感じる、ありのままの無垢の木を薄くスライスした突板(つきいた)が使われています。
個性的な表情の突板のカケラ
突板に使われている様々な樹種にはワクワクするストーリーも。
ポーランド南部で何千年もの間、沼底に沈んでいた“bog oak(ボグオーク)”や、マッシュルーム栽培の菌床がブナの木肌に描いた模様が個性的な“truffle beech(トリュフビーチ)”など、好奇心や想像力を掻き立てられる木が多数あります。
時には作り手の遊び心も添えて、木の成分と鉄を反応させて発色させたり、突板の割れから覗く下地の色とコーディネートしてみたり、また違う魅力を引き出しています。
ボグオーク 4000年(900×300mm)
トリュフビーチ(200×200mm)
世界に1枚だけの木のアートをインスピレーションで選んだり、木のストーリーに思いを馳せてみたり、楽しみ方は人それぞれです。
【安多化粧合板株式会社(大阪府八尾市)】
従来の銘木のイメージを払拭するような、個性的でデザイン性の高い突板化粧合板の製造メーカー。