食の循環を体験的に学ぶ食育プログラム【4社共創】『親子で挑戦!農業とコンポストで広がるエコ体験』プロジェクト開始!
当社はこれまで、生活情報誌『オレンジページ』をはじめとする自社メディアでの情報発信や対話型セミナーの開催、オンラインショップでの取り扱いにより、コンポストの家庭への導入のハードルを下げ、生ごみを資源に変えて循環させる暮らしの実践をサポートしてきました。
2021年には、港区と連携したコミュニティコンポストの設置による社会実験が「グッドデザイン賞」を受賞しました。また、2022年からは、日鉄興和不動産の「ライフデザイン総研」と共創し、マンション居住者向けのコンポストセミナーを実施。この取り組みを通じて、分譲マンションでの「循環型生活デザイン」の実証実験にも取り組んできました。
新たな食循環プログラムの創出
日鉄興和不動産は、マンション居住者向けに親子で参加できる農業体験や田舎体験を提供するなど、地域支援型農業(CSA)の取り組みを行い、「子どもに田舎を体験させたい」「子どもが野菜に興味を持つきっかけになった」といった反響を得てきました。こうしたニーズを踏まえ、当社、日鉄興和不動産、ローカルフードサイクリング、そして「LFCコンポスト」の堆肥を介したCSA事業の実績のある冨澤ファームは、コンポストを通じたSDGs活動に加え、地域支援型農業活動を融合させた新たなプログラムを共創しました。