(18歳・大学生)
「幼なじみの彼がずっと好きで、女子として見てもらえるよう何年も頑張って、恋愛成就!」(25歳・銀行員)
必死になって実らせた恋は、一見長続きしそうですが、離婚経験者はこう見ます。
20代で結婚、30代で離婚したKさんによれば、「どっちかが無理して手にいれた恋愛は、あとで息切れしちゃうよね。所詮、人は常に努力なんてできないでしょ。自然体で付き合うのが一番。わたしも、彼好みになろうとして疲れちゃったんだよね」と教えてくれました。
■ 3、 金銭感覚のかけはなれたもの同士の恋
「ブランド物のプレゼントとか、高価な物をくれる彼、わたしには金使いが荒いとしか思えなかった」(32歳・美容師)
「デートで外食するのを嫌がり、家で私が作っていた。お金がもったいないからが口癖で、つまりケチでした」(41歳・教員)
金銭感覚の違いは、たしかに埋めるのが難しい問題。もし、解決しないまま結婚するとどうなるのでしょうか。
「恋人のうちは我慢する人もいるけど、そのまま結婚すると確実に大きな問題に。価値観のすり合わせをしないと、どこかで必ず破綻するパターン」と、離婚経験者のファイナンシャルプランナーⅯさんが、話してくれました。