と周りにアピールしたり、いい成果が出たときに自分の手柄にしたりしてしまうようなら、それはあなたのためではなく、彼が“自分のため”にやったこと。
あなたのことを心配して助けてくれようとしたのか、単にいい格好をしようとしたのかで、“優しさ”の意味が変わってくるはず。
本当にこっそりとさりげなくサポートしてくれたのなら、あなたのためにやってくれたと考えていいと思いますよ。
■ 真剣な言葉をくれるかどうか
「なんとかなるよ」「そんなに深く考えないで」といった励ましの言葉は、一見優しく聞こえますが、結局なにも解決しないという無責任な言葉でもあるでしょう。
「大丈夫?」「大変だね」なんてねぎらいの言葉も、言うだけならだれでもできます。
本当に大変そうに見えているなら、なにかできないか考えてほしいはず。
多少不器用でも、ぶっきらぼうでも、わかりやすい“優しい言葉”はくれなくても……。慰めてくれるだけではなく“どうすればいいか”を真剣に考えてくれる人を選んでみてはいかがでしょう。
きっと本当にあなたのことを思ってくれていますよ。
■ おわりに
パートナーに選ぶのなら優しいに越したことはないはず。