無理に聞こうとするとうっとうしいと思われてしまう場合もあるので、話しやすくなるような雰囲気をつくることが重要です。
■ 手作りスイーツを持ってきたとき
「ある日、先輩が会社に手作りタルトを持ってきてくれたんです。いつもはクールでサバサバしてる先輩だったからスイーツを作るっていうのがあまりにも意外でした。
タルトは、かわいくラッピングされていてさらに味は完璧。毎日いっしょに仕事していても知らない一面ってあるんだなって思ったら、なんだか先輩のことが気になるようになりました」(29歳男性/金融関係営業)
男性は、ギャップに弱い生き物。普段見せない一面を見たとき、ドキッとする男性は意外と多いようです。
それが女性らしい一面だと、いままでは仕事の先輩としてしか見てなかった人のことを女性として意識してしまうきっかけになる可能性があります。
女性は普段、多少ミステリアスな部分を残して、ギャップを出すのもよいかもしれません。
■ 努力している姿を見たとき
「出張で帰りが遅くなったとき、会社に戻り部署のドアを開けると先輩が残業していたんです。話しかけてみると、ずっとやりたかった企画が通ってその責任者に抜擢されたとのこと。