食事のお会計に関して、女性におごるのか、割り勘にするのかで、男性の価値観が見えてきます。
女性に対するその人のスタンスがわかるんですね。
そこで今回は、デートに関する会計事情を男性に聞いてみました。
■ 割り勘男性
「最初におごると、以後も全部おごらないとならない気がする。最初から平等であるべき」(30歳男性/営業)
「男女平等が当たり前って言われてるから、お会計も一緒じゃないとおかしい」(27歳男性/公務員)
食事代を割り勘して女性にもお金を出させる男性は、基本的に性別による不公平さを嫌います。
「女だからおごってもらって当然、という態度が気に食わない」のだとか。
おごる男性が持つ、カッコつけたいという考えは皆無で、モテたい意識も希薄でしょう。
ただ、割り勘する男性は女性慣れしておらず、恋愛経験が豊富ともいえないようです。
おごることとモテが繋がっていないために、女性の食事代を出せば恋の可能性も広がると考えられないよう。
あるいは、容姿に自信がないとか、恋愛に対する興味が薄いなどの理由から、「女性に食事をおごることになんの意味も見いだせない」と考えていたり、「飲み代をおごったからといってモテるわけじゃない」