「あなたが結婚したいと言ったから私は今まであなたに尽くして待ったのに」などと言ったところでその男性は責任を取ってはくれないでしょう。
■ 相手を傷つけてコントロールしようとする
相手を自分の思い通りにコントロールしたいがために、わざと相手が傷つくような言動をとるような男性がいます。
そのような男性は自分よりなにかに長けている人を嫌い、「お前はそういうところがダメだ」とか「お前は何も知らない、できない」と言う風に相手から自信を奪い、自分が優位に立とうとしがち。
そうして優位に立つことで相手を思うようにコントロールしようとするのです。
このタイプの男性は実際には自分に自信が無く、常に相手にどう思われているかに怯え、相手の心が自分から離れることを嫌います。
過去にテレビなどでもよく取り上げられた「モラルハラスメント(モラハラ)」をする男性はまさにこのタイプでしょう。
モラハラタイプの男性は付き合うまでは優しかったり、結婚するまで分からなかったりするので見極めることが非常に難しいと言えます。
■ しっかり見極めることが大切
幸せな人間関係を築くためには「どんな人と関係を築くか」