恋愛情報『“事実婚”のメリット、デメリット 経験者に聞きました!』

2018年9月1日 19:10

“事実婚”のメリット、デメリット 経験者に聞きました!

(野田さん)
事実婚も届け出などが必要?
「事実婚」というのは、「法律婚をしていないけれど夫婦である」という、広い範囲の状態を指す言葉。同居していて住民票が一緒の夫婦もいれば、世帯主を決めたくないという理由で住民票を別にしている夫婦、通い婚という形をとっている人も。

「私たちの場合は、住民票を一緒にして同居しています。住民票を同じにすると、住んでいる自治体からは家族として扱われ、事実上法律婚しているのと変わらない生活になります」(水谷さん)

住民票を一緒にすることは、別の人と法律婚をしていない人なら誰でもできる。住民票では、野田さんは「世帯主」、水谷さんは「妻(未届)」という記載になっているそう。健康保険証に世帯主としてパートナーの名前が入り、入院などのときにも家族としての証明がしやすい。

「住民票の届け出は、役所のほか出張所でもできますが、役所のほうがおすすめ。公の書類に『妻(未届)』と書いてあるのを見たときは、やっぱり心強く感じましたね」(水谷さん)

野田真外さん映像ディレクター。
グラナーテ代表。監督をつとめたDVD『東京静脈』『東京静脈R 』『大阪静脈』『名古屋静脈』(すべてグラナーテ)

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