2018年9月2日 19:00
良妻賢母、大黒柱は不要! “事実婚”をする3つのメリット
「私の親も保守的な考え方なので、最初は『なぜ入籍しないのか』と言われましたが、何度か話し合ううちに、理解してくれました」(水谷さん)
また事実婚は、お互い関係を維持する努力が不可欠。「フリーランスに限らず、自分のやりたい仕事があって、結婚をしようと思ったら、家事の分担など少なからず違和感を抱くことがあるはず。型にこだわらず、二人に合った結婚生活を模索し、継続していく努力をしようとする人には、事実婚がいいのでは、と思います。私たちが楽しくやっていることで、事実婚もいいかも、と思ってもらえたら嬉しいですね」(水谷さん)
野田真外さん映像ディレクター。グラナーテ代表。監督をつとめたDVD『東京静脈』『東京静脈R 』『大阪静脈』『名古屋静脈』(すべてグラナーテ)などが発売中。
水谷さるころさん漫画家。著書に『結婚さえできればいいと思っていたけど』(幻冬舎)、『目指せ!夫婦ツーオペ育児 ふたりで親になるわけで』(新潮社)など。
※『anan』2018年9月5日号より。イラスト・徳永明子取材、文・古屋美枝
(by anan編集部)
既婚者の彼と交際中の女性。彼に“離婚を提案”した結果…⇒狙われてる?浮気相手にされやすい女性の特徴