2019年7月12日 20:20
見かけ倒し…! 化けの皮を剥いだ「最低モテ男」との悲惨体験談3選
ですが、好きな気持ちは止められず、「絶対にわたしが本命になる!」と意気込んで、ワイルド男性に接近していきます。
彼女とケンカしそうなときはないか、うまくいかなくて他の女性に目を向ける機会はないか、近くで虎視眈々と彼女の座をねらっていたものの、なかなかワイルド男性と本命の彼女は別れそうにありません。
だんだんと追い詰められていった先にその女性が出した答えは、「セカンド上等!」という結論でした。本命がいることはわかったうえで、セカンドでもいいからワイルド男性のそばにいたいと、積極的に2番目の女性になっていったのです。
もともと多忙を極めていたワイルド男性とは、デートするといっても休日ではなく、もっぱら平日の夜遅くから。家に遊びに行っても、本命の持ち物が置かれている風景にさえ、慣れてしまった頃。
ある飲み屋にワイルド男性と一緒に出かけたその女性は、偶然会った男性の知人から「本命の彼女以外に他にもうひとり女がいて、遊ばれてるよ」と忠告されて驚愕します。
甘んじてセカンドの位置についていたのは、すぐ上にある一番目の彼女を蹴落とそうというストレートすぎる情熱からだったものの、まさかの3番目。