2019年12月12日 20:45
「女のくせに」ってどういう意味!? 元カレの驚愕「ハラスメント」3選
私のクレジットカードの明細も全部チェックしていました。『平社員のくせに、こんなに高い化粧品を使う必要がないだろう』とまで言われたことも。交際費も無駄と言われ、友達と会うお店もダメ出しされるし、窮屈で仕方がなかったです。でも、貯金ができない私にはこのくらい細かい人のほうがいいのかなと思って3年も付き合ってました」(27歳/ネイリスト)
倹約家なのは悪いことではありませんが、貯金ができないとバカにしたり、相手のお金まで勝手に管理しようとするのはマネハラのひとつ。とくに、結婚もしていなのにお金を制限するのはやりすぎです。
「女のくせに」
「仕事ができて最初は魅力的に感じた元カレだったけれど、ちょいちょい「ん?」と思う発言がありました。例えば、彼のシャツのボタンが取れたときに『女のくせに裁縫セットくらい持ち歩いてないの?』と言われたり、彼の友達の店にご飯食べに行ったときも『女のくせに出しゃばって喋るのが好きだよね~』と言われたり……」(29歳/人材派遣会社勤務)
「女のくせに」「女なんだから」と女らしさの理想を押し付けてくるのはジェンダーハラスメントのひとつ。これは女性の私たちも気をつけたいもの。