2019年12月19日 20:40
どういうこと?…「嫌いじゃないけど合わない」と別れたがる男の本音 #46
そもそもあんまり好きではなかった
大前提として、合わないとか合うとかいう判断を持ち出し始めたら、それは感情がそのぶん動いていない証拠です。つまり「そんなに好きじゃなかった」という事実が相手の心にはあることを、まずは理解してください(悲しいけど)。「付き合ってみたら好きになるかも」みたいなノリで、相手は恋愛をスタートしていたのかもしれません。
また、好きになって付き合ってみたけど、好きではなくなってしまった場合も世の中には多くあります。その理由は、これからご紹介していく理由が関係していることもあります。
考え方や感じ方の深さと方向性が違う
恋人に求める性格として、よく「価値観が合う」と言いますが、そもそも価値観っていったいなんのことを指すのでしょう。
よく「趣味や好きなものや性格が似ていること」なんていいますが、具体的にそれらが合うことよりも重要なことがあります。それが、考え方や感じ方の“深さ”と“方向性”が似ているとき、人は価値観が似ていて心地よいと思うのです。
例えば彼氏と自分が、同じバンドを好きだったとしましょう。あなたはそのバンドが好きな理由に「ライブでガンガン盛り上がれるから好き!」