2020年5月7日 20:15
不倫なんて虚しいだけ… 外出自粛で「目が覚めた」女性たち
仕事が終わってから彼とデートをしていたとき『俺らは不倫だから、仮にどっちかがコロナになっていても、会っていたことはナイショだからな』と怖い顔で言われたんです。
それで、ハッと目が覚めました。私にとっては大好きな彼でも、彼にとっては遊びなんだと悟ったんです。
彼と会っている時間は楽しかったけれど、デートをなかったことにしなくてはいけない関係なんて、悲しいじゃないですか。
もうこんな関係は終わりにしようと思い、私から別れ話をしました」(35歳女性/アクセサリー製作)
人目を避けて逢瀬をする不倫では、関係がバレそうになると、今までの思い出を「なかったこと」扱いされることも。
非常時にあたり、改めてその虚しさに気づいた女性もいるようです。
3:電話をブツ切りされて…
「外出自粛中なので、彼とのデートができないのは仕方ないって思っていたのですが、せめて声くらいは聞きたくて、何度か彼にコールをしたんです。でも、いつも繋がったと思うとブチっと切られてしまい……。
そのあと『家にいるから電話はムリ! 文字で送って』と、フォローのメッセージは届くんですけど、そんな関係が悲しくなっちゃって。