2020年7月12日 21:30
彼が既婚者と発覚!…知らずに不倫していた女の「怒りの制裁」
真剣に交際しているつもりだったのに、実は相手が既婚者だった…。そういったひどい話も、本当にあるようです。いつだまされていたのに気づいたのか、その後どのように別れたのか。経験談をうかがいました。
文・西田彩花
着歴が女性の名前だらけ…
「もともとあまり干渉しないタイプなのが災いしてか、2か月ほど彼が既婚者だと気づかなかったことがあります。デートの最中、彼がスマホを触っていたんですよね。その時目に入ったのが着信履歴だったのですが、女性のあだ名らしきものがびっしり。もちろん浮気を疑いましたよ。
問いただすと、本当は私が浮気相手だったみたいで。しかも妻は妊婦らしく言葉を失いました。その時は怒りや悲しみでいっぱいになって、何も言えなかったんです。
気持ちの整理がついてから、もう一度彼を呼び出しました。『もう終わった話だろ』と面倒くさそうでしたが、『家庭や職場に伝える』と言うと態度が一変。『頼むから言わないでください』と懇願されました。結局あちらの家庭などには言っていませんが、最初から不倫なんてするな、と。一生罪悪感を背負ってくれれば良いのにと思っています」(カズミ«仮名»/28歳)
残業するとLINEが来た瞬間に退社している姿を…
「マッチングアプリで出会った人だったんです。