産後の夫婦レスを発端として、不倫の道へ進んでしまう女性もいます。愛さん(仮名・30歳)も、そんな1人でした。「不倫はいけないこと」と分かりつつも、自らその道へと進んでしまい、悲惨な末路を迎えてしまったそう。今回は、なぜ家庭がありながらも不倫に足を踏み入れてしまったのか、そのキッカケについて教えてもらいました。
家庭がありながらも、不倫を始めてしまったキッカケは?
「もともと夫とは、そこまで仲のいい関係ではありませんでした。産後はお互いに手すら触れなくなるほど夫婦間のスキンシップが減り、どんどんと不仲になっていったんです。
私は産後、慣れない育児で大変だったのに、コロナ禍でも毎晩のように飲みに行く夫にウンザリしていました。さらに、飲み代で浪費をしているのも許せなくて……。
また、育児にも全然協力してくれないのに、ちょっと子どもと遊んだだけで、自分のSNSに子どもの写真を載せ、まるで自分が子育てに協力的かのような演出をしているところにも嫌気がさしていたんです。
そんなとき、友人に誘われて出かけたカフェでナンパしてきたのが、智久くん(仮名・34歳)でした。その日は、子どもを実家に預けて出かけていたので、智久くんは、私のことを独身だと思って声をかけてきたんです。