2021年11月27日 20:45
家に帰ると、妻と娘の姿がなく… 不倫夫を追い込んだ「32歳妻の壮絶な復讐」【後編】
有紀子さん(仮名・32歳)の夫は、子どもを愛し家庭を大事にしながらも、外で不倫をしていました。有紀子さんの妊娠がわかった直後に、不倫が発覚。キッカケとなったのは、カバンに入っていた1通の封筒でした。ここから2人がどんな経緯をたどり、どんな結末に行き着いたのか。今回は、彼女に不倫発覚後の展開と結末を教えてもらいました。
不倫相手と接触して
「手紙の内容から夫の不倫相手の見当をつけ、SNSで探し出し、そこからできるだけ情報を得ました。
名前は、マヤ(仮名)。私よりも8歳ほど若く、夜の仕事をしている女性のようでした。
おそらく夫が仕事の付き合いで行った店で出会ったのでしょう。
私は、SNSから直接メッセージを送りました。夫とのことについて尋ね、手紙の写真を添付しました。どんな返事が来るのかと、あのときはとても緊張しましたね。
しばらくして返事が来ました。夫との関係を認める内容でした。ただ、知り合ったのは数年前ではあるものの、深い関係になってからは1か月と経ってないとのこと。本当かどうかは分かりませんが…」
夫への失望から家を出て…
「マヤからのメールは、日本語に違和感がありました。