2022年3月4日 20:15
憧れの“セレブ婚”のはずが… 27歳妻が絶句した「優しい夫の裏の顔」【前編】
しかもそこで、花束をくれたんです。“もうすぐ誕生日でしょう?”って。もう、その時点でメロメロでしたね。
交際が始まってしばらくしたのち、賢樹さんの実家にお邪魔する機会があったんです。これがまた、絵に描いたような素敵な家族。彼のお姉さんはCAをしていて、かなりキレイな人でした。彼にとっても自慢のお姉さんのようでしたね。
“こんな家族に囲まれたら幸せだろうな…”と思っているうちに、彼にプロポーズをされ、本当に素敵な家族の一員になることができました」
徐々に現れる彼の本性
「彼と結婚したのち、家賃20万円のデザイナーズマンションで暮らし始めました。
私は仕事を辞めて専業主婦に。これから夢のような生活が始まるんだとワクワクしていたんです。しかし結婚後、賢樹さんが徐々に交際していたときには見せなかった本性を現しはじめました。ある日キッチンで、ちょっとお高めの洗剤を使っていたんですね。すると彼が、“これ高いやつじゃない?”と指摘してきたんです。私が“手が荒れないように”と言うと、“100円ショップのでいいでしょう”と言われました。
掃除用具などもオシャレなものを使っていると、“100円ショップで同じようなの売ってるよ”と、とにかく100円ショップを推してくるんです。