2022年3月8日 20:45
不妊治療検討中に浮気が発覚… 略奪婚をした女性の「壮絶すぎる結末」【後編】
とは言っても、そのときの私は“妻”ですから、夫の不倫を怒って当然だと思うのです…。
夫にはそんな私の言い分は通用せず、『自分も不倫をしていたくせに』って感じで、私の話をまったく聞き入れてくれませんでした」
夫の不倫が判明した直後でも「私が妊娠すれば、夫も変わるかもしれない」と考えていた優奈さんは、不妊治療をしたいと考えました。
しかし、夫が「子どもは、まだいらない」と言い出したことから、これも実現できず…。結局、夫の不倫発覚からわずか2か月後にスピード離婚へと至りました。
「入籍期間は、わずか半年でしたね。“略奪婚”だったので挙式せず周囲には結婚したことを伏せていましたし、新婚旅行にも行かなかったため、ただ“籍を入れただけ”でした。夫の不倫がなければ、まだ夫婦関係は続いていたと思います。しかし、夫は妻がいても別に女性がいないとダメなタイプだったので、離婚するのは時間の問題だったのだと思います。
略奪婚でも、結婚できることに浮かれていた自分が恥ずかしいです。不倫をするような男性は、もしかすると、ずっと“妻”という立場の女性を裏切り続けるのかもしれませんね」
不倫をする男性のなかには、常に妻以外の女性がいないと満たされないという人もいるようです。