恋愛情報『“子どもを認知してください”… 不倫相手の妊娠が決定づけた「夫婦関係の崩壊」【後編】』

“子どもを認知してください”… 不倫相手の妊娠が決定づけた「夫婦関係の崩壊」【後編】

仁美さん(仮名・32歳)は、結婚5年目のある出来事をきっかけに、夫の不倫を疑うように。そして、夫のスマホをこっそり探ったところ、不倫相手とのLINEを見つけます。仁美さんがその後、いったいどんな行動を取ったのか。結末までを伺いました。

不倫発覚の翌朝

目次

・不倫発覚の翌朝
・夫の告白
・目の前で不倫相手に電話を
・妊娠3か月と告げられ…
“子どもを認知してください”… 不倫相手の妊娠が決定づけた「夫婦関係の崩壊」【後編】


「夫のLINEを覗いて不倫の事実を突き止めた翌朝。日曜なので、夫はいつもより遅く起きてきました。話しかけられても素っ気ないそぶりを見せる私の様子に、おかしいと気づいたようです。
“どうしたの?”“怒ってるの?”としつこく聞いてきたので、“見たよ”とスマホを指でさしました。
“男の名前で登録してるでしょう?”と言うと、意味を理解したようでした。
最初のうちはとぼけていましたが、“全部写真に撮って残してあるから”と言うと観念し、自白を始めました」

夫の告白

「不倫相手の女性は、前の職場の後輩だそう。関係を持ったのはやはり2年前。中途入社してきた彼女の教育担当として夫が面倒を見るうちに仲良くなり、熱烈なアプローチを受けるようになったそうです。
美人で人あたりも良い彼女は職場でも人気があり、夫も迫られて悪い気はしなかったそう。二人で食事に出かけたとき、勢いで関係を持ってしまったとのことでした。

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