彼の理性が崩壊…「男女の友情は成立しない」と思った瞬間
一斗さんも「あったけえ」と言いながら触ってくるあたり、みなみさんにその気がないと気づいている確信犯か。拒否されないなら大丈夫だと、都合よく解釈してしまっているのでしょう。
交際する気がない男子の家からは、心を鬼にして帰るしかない!泊まるとややこしいことになる。
帰るのが面倒になりそうだなって日は、鍋パはじまるまえにアラームかけちゃうとか。近くに住んでる女友達に泊めてもらうよう段取りしておく。他の策を練るのが賢い女です。
遊びの時間をダラダラ延長できちゃうのも、学生の醍醐味ではありますが、翌日に面接がある時には帰らないとダメ。帰るのが面倒という弱い気持ちが、仲良しグループも、翌日の予定も、企業からの信用までもをゼロにしてしまう。
ああ、もったいなさすぎです。性感染症うつされたりしたらもっと友情壊れますもん。
「絶対するわけないじゃんと思う男友達の家に泊まってしてしまった女性は星の数。セーブできなくなるのが青春なのだ。あとから後悔することになるので、泊まっちゃだめよ。友達レスになっちまう」
三松真由美
恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。