結局、婚約破棄しました… SNSで誹謗中傷していた「婚約者の末路」【後編】
婚約していた彼が、インターネットで特定の相手を誹謗中傷していたことを知った20代の玲奈さん(仮名)。さらには慰謝料を請求され、玲奈さんに黙って二人の貯金からお金を出していたことを知ります。一度は彼を許し、一緒に罪を償っていこうと決意しますが、事態は玲奈さんが想像していたよりもひどいものだったそうです。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、彼の愚行によって婚約破棄をした20代女性のエピソードをご紹介します。
どのような誹謗中傷をしたのか問い詰めると…
彼が被害者に対して慰謝料を支払ったのはつい最近のことだったそう。玲奈さんが彼に対して、どのような誹謗中傷をしていたのかを問い詰めると、その内容は玲奈さんが想像していたよりもひどいものだったと言います。
「彼に事情を聞いてみると、最初は女性インフルエンサーにファンとしてメッセージを送っていたそう。だんだんとセクハラまがいの内容になり、相手にされないことに腹が立って、徐々に内容が誹謗中傷になっていったとのことでした。
実際にメッセージを見せてもらったのですが、女性インフルエンサーは彼のことをまったく相手にしていないのに、彼が一方的にしつこく連絡を取り続けている様子がよくわかり、それを見て呆れるやら情けないやら…。