不倫相手はただの“人妻好き”でした… 家庭崩壊を招いた「昼顔妻の末路」【後編】
ところが、ある日の夜。夫に、“男がいるだろう?”と尋ねられてしまったのです」
夫からの宣告
「夫は、“相手は分かっている”と。実は以前から怪しいと思っていて、それが最近確信に変わったと言います。夫は、たまに息子のスイミングスクールに付き添うことがあったんですね。そこで見学をしていると、背後から保護者たちの話し声が聞こえてきたそう。おそらく、以前に私がママ友たちに聞いた噂話に近い内容だったのでしょう。そこから、私と和志先生との関係に気付いたようでした。
“スイミングスクールに問い合わせてもいいんだぞ”と言われ、私は不倫を認めました。
“すでに関係は解消している”と泣きついて謝ったのですが、許してもらえず……。
その後、私たち夫婦は別居。息子は近い距離にある夫の実家に預けられています。水泳は相変わらず好きなようで、実家からスクールに通っていて、たまに会うとそこでの話をよくしてくれるんです。和志先生はすでに辞めていて、スクールにはいないものの、息子は先生を気に入っていただけに話題にあがることも。私はそのたびに胸が痛くなり、いずれ息子が、私がしてしまったことを知ったらと思うととても怖いです」
“スイミングスクールの先生と不倫に堕ちた妻の告白”をご紹介しました。