30代女子は恋愛しているヒマはない!? 婚活と物件探しの共通点【ムンロ王子のシンデレラへの道16】
のエース】、小アルカナの「1番」です。
【ワンド(棒)のエース】
今月からは小アルカナをご紹介していきます。タロットカードは全部で78枚ありますが、大きく分けて大アルカナ22枚と小アルカナ56枚で構成されています。
これまで22回の連載で大アルカナ22枚をご紹介してきましたが、これからは小アルカナをご紹介していきますね。この連載が56回続けばのお話ですが。
◎小アルカナってどんなカード?
小アルカナはワンド(棒)、カップ(杯)、ソード(剣)、コイン(金貨)の4つのスートがあり、それぞれ1から10までの数を表す数札とキング(王)、クィーン(女王)、ナイト(騎士)、ペイジ(小姓)の4枚の人物札の合わせて14枚あります。なので、全部合わせると56枚となるわけです。
今回ご紹介するのはワンド(棒)のエース。
皆さん、トランプで馴染みがあると思いますが、1番目のカードは「エース」と呼ばれます。
◎ワンドのエースが表すもの
このカードのテーマは『始まり』を意味し、正位置で出ると、火をつけると燃え上がるマッチ棒のように「物事が始まる」という意味です。逆位置で出ると、湿気たマッチのように火がつかないことから「物事が始まらない、終わる」