司法試験にまさかの一発合格!? ずるい勉強法とは…「諦めを知らない男」弁護士・佐藤大和【木曜インタビュー、ただしイケメンに限る】vol.2
と言って、徹底的に話し合うんです。そういう意味では、僕は生やさしい弁護士ではないですね。
クライアントが、お金を受け取ったことでちゃんと前を向けるんだったら、喜んで相手方からお金を取ります。でも僕の経験上、お金だけもらっても、その方自身にはきっと虚しさしか残りません。
そういった虚しさに気づかせるためにはどうしたらいいか。そう考えているからこそ、僕は常に全身全霊でクライアントと向き合っています。
今回は、弁護士になったきっかけや司法試験に向けた独自の勉強法、弁護士という仕事のやりがいなどをお聞きしました。
次回は、法廷ドラマと現実の弁護士業の違いが明らかに。
また、未婚のアラサー女性が弁護士に相談しておくべき「婚前契約書」って…?
プロフィール
佐藤大和
レイ法律事務所代表弁護士。東京弁護士会所属。弁護士、事務所経営をしながら、「バイキング」(フジテレビ)、「モーニングCROSS」(MXテレビ)など、テレビ、ラジオ、雑誌など多くのメディアに出演。また「リーガルハイ」(フジテレビ)、「緊急取調室」(テレビ朝日)などの人気ドラマ監修も手がける。日本弁護士連合会「市民のための法教育委員会」