司法試験にまさかの一発合格!? ずるい勉強法とは…「諦めを知らない男」弁護士・佐藤大和【木曜インタビュー、ただしイケメンに限る】vol.2
Q.8 弁護士の仕事をする中で、やりがいを感じることとは?
やはり、笑顔や人と人の絆を守れる、誰かを助けられるというところに一番のやりがいを感じています。
もちろん、敵味方に分かれて戦うこともあるし、相手方のことを考えた上で円満に解決するケースもある。理不尽な立場の人たちを助ける場合もあります。そういう、弁護士にしかできない仕事にもやりがいを感じますね。
法教育で、子どもたちを加害者にも被害者にもしないための「法教育」も教えているんですけど、この活動にもやりがいを感じます。
僕がテレビに出演している理由のひとつは、みなさんに顔を覚えてもらうこと。多少なりとも知名度があれば、いろいろな学校で「先生、見たことある!」とか「あの番組の法律を監修してるんですね?」と盛り上がるからです。
そうすると、法律に興味を持ってくれるきっかけになるんですね。
それは結果的に、加害者にも被害者にもならない生き方につながります。
また、先ほどお話しした通り、『ずるい暗記術』という勉強法の本を出しているので、勉強に興味を持ってくれる方も増えるわけです。
法律や勉強に興味を持てば、その方たちの人生はより豊かになりますよね。