国際結婚のリアルレポート!いつまでもラブラブ?文化の違いは超えられる?
(30歳・主婦)
我が家も夫の実家からはよく電話がかかってきます。しばらく連絡できずにいると、“もっと連絡ちょうだい”と言われます。
はじめの頃は“そろそろ連絡しなきゃ”とプレッシャーにもなりましたが、慣れてしまえば、すっかり日常の一部に。離れたところにいるので元気な様子を見ると安心します。
■言葉の壁はどう越える?
いざというときに、言いたいことが伝わらないと、一緒に暮らすうえで苦労したり、ストレスを覚えたりするかも。
「中国人の夫とはお互いの留学先で知り合ったので、コミュニケーションは英語。結婚してからも英語で話していますが、ケンカのときは母国語になってしまうことも。そのため、ケンカ中に使う単語ばかり覚えてしまいました」(33歳・医療事務)
「私は台湾人で夫が日本人。
お互いの国の言葉はある程度、話せるのですが、どうしても単語や言い回しのニュアンスが合わないことが。そんなときは細かく説明して理解し合うようにしています。もどかしいときもあるけど、そうやって相手の気持ちをわかっていけるのがうれしくもありますね」(33歳・事務)
筆者は、結婚前はハングルが少しだけ読める程度だったので、結婚が決まったことを機に渡韓して語学学校に通い、韓国語を習得。