彼女の友達をブス呼ばわりする彼の本音は?【ラブホスタッフ上野さんのダメ男子図鑑】
「やめて欲しいと思う」と「やめて欲しいと言う」の間にも、やはり大きな壁が存在しているのです。壁の内側でどれほどやめて欲しいと祈ろうとも、それは何もしていないのと変わりません。
もちろん、壁を越えてしまった人間など助ける義理もないと言う考えもあるでしょう。その考えを否定するつもりは御座いません。
ですがもしもご質問者様が彼氏様を大切な存在だと考えているのであれば、ご質問者様は「注意の壁」を越えなくてはならないでしょう。
無論、壁の越え方は1つでは御座いません。
強い口調で越える方法もあれば、泣き落としで越える方法も御座います。ですが越え方なんてさほど重要では御座いません。
壁を越えるか越えないか。
そのどちらを選択するかこそが重要で御座います。
■注意することは、相手への“期待”
◎刑法199条殺人罪。
人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。
殺人を起こした人間は刑法199条によって処罰をされます。その刑罰は死刑か懲役のいずれか。
死刑制度の是非はともかくとして、死刑という刑罰の本質は「諦め」であると私は考えています。
「どんだけ頑張ってもこいつは更生しないから、社会から隔離するしかない」