女は一生、結婚適齢期!? 宇野千代、瀬戸内寂聴…作家に学ぶ究極の恋愛テク
プリンセスになるという全女性の夢をリアルに叶えたデヴィ夫人の『選ばれる女におなりなさい』(講談社)が話題ですね。自身の経験をもとにしたというこの著書には、幸せな結婚をするための極意が綴られています。
ところで日本の女性作家にはデヴィ夫人のように、波乱万丈な人生を送り、いくつもの恋を重ねてきた方々が!今回はそこから3名をピックアップ。彼女たちの男性を虜にするテクニックや名言をご紹介します。
■恋愛の武士道を貫いた女性宇野千代
1人目は宇野千代さん。大正・昭和・平成と3つの時代にかけて、小説や随筆を発表しました。自由奔放でどん欲、男性経験も豊富…と肉食女子の先駆けとも言える存在です。
◎略歴
1897年生まれの作家、編集者、着物デザイナー、実業家。
様々な著名人との恋愛および結婚遍歴があり、華やかで波乱に満ちた生涯を過ごしました。
◎待っているだけじゃダメ
いいなと思った人には自分から積極的にアプローチ。相手の目を見て「私、あなたのことが好きよ」と伝えるのだとか。これは、宇野千代さんの持論「好意を告げられてイヤな気持ちになる男はいない」に基づいた行動です。
また、失恋にも美学があり、パートナーが冷めてきたと感じたらサッと身を引いたそう。