男が出会った瞬間に「この子と結婚するかも」と思うとき【ひとみしょうの男子学入門37】
とは、あまり考えない生き物です。
村上春樹さんの短編小説に、『四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて』というのがあります。この短編が好きな「男」は大勢いると見えて、もう30年ほど前の小説ですが、今でも人気だそうです(何人かの「男」が映画化している)。
男はある日、本当に、出会い頭に、理不尽なまでに相手に心を奪われる生き物です。心を奪われるというのが「恋」なのか「愛」なのか「結婚」なのか、それはさまざまでしょう。
でもそんな「精神分析」より何より、まずは「今すぐ結婚したい」と思って、外に出て、誰かと会ってみてはいかがでしょうか。
人生の偶然性と奇跡性とは、全身で感じるものであって、頭で考えるものではないからです。※毎週木曜日更新
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