8月13日に極大「ペルセウス座流星群」にちなんだ恋のおまじない8個
「ペルセウス座流星群」は三大流星群のひとつで、年間でも常に1、2を争う流星の数を誇ります。
今回のペルセウス座流星群は、8月13日の16時頃に極大を迎えると予想されています。8月15日が水瓶座満月なので、その月明かりの影響はほぼ一晩中続く見込み。
ただし8月13日未明の、月が沈んだ後から薄明が始まる前の1時間程度は、空が暗い場所であれば、1時間あたり30個程度という多くの流星を見られるそうです。
■ペルセウスってどんな英雄?
ペルセウス座と聞くと、毎年の天体観測イベントを思い浮かべる方も多そうですが、ついでに、ギリシャ神話に登場するペルセウスとメドゥーサのお話はいかがでしょうか?
ペルセウスはゼウスの血を引く半神で英雄。神々から授かった、青銅の盾、翼のあるサンダルといったアイテムを駆使して怪物メドゥーサ退治を成し遂げたことで有名です。
死後に星座になったと言われていますが、ペルセウス座は、北天の星座でトレミー48星座のひとつ。有名な変光星アルゴル(ペルセウス座β星)は 、ペルセウスが持つメドゥーサの首にあたります。
ところで、この怪物メドゥーサという名前は「女王」を意味するって、みなさんご存知でしたか?
メドゥーサは神話のゴルゴーン三姉妹の三女に当たりますが、姉はステンソー「強い女」