恋愛情報『つらいとき「ひとりにして」と言う彼の本音とは?【ひとみしょうの男子学入門】』

2019年9月5日 11:55

つらいとき「ひとりにして」と言う彼の本音とは?【ひとみしょうの男子学入門】

今朝起こった出来事とは過去のことです。つまり彼は過去のことを悩んでいる、過去に生きているのです。

あるいは、その悩みが大きくなると、彼は「俺がこの会社に就職したのが間違っていた。第一志望のあの会社に入れていたら……」という悩み方をするようになります。今からはるか過去の「就活時代の俺」のことを、クヨクヨと考えているのです。ようは過去に生きているのです。

ちなみに、病んでいる女子もおなじです。元カレのことを忘れることができないとか、小学生のときいじめられたことを今でも忘れることができないとかというのは、その悩みの大変さを度外視していえば、ようするに過去に生きているということです。


終わったことを終わったこととして、今は今の風を感じて生きていたら、人はそんなふうに悩まないから。

対して、心がそこそこ元気な多くの女性は、そこまで過去にこだわらないでしょ?仮に意に染まない会社に就職していたとしても「まあしかたないか」と思い「さて、今日は仕事が終わったらインスタ映えするパンケーキ屋さんで女子会!」とか、そうなっているでしょ?

■男が過去に生きがちな理由

男が過去に生きがちな理由はいくつかあると考えられますが、ひとつには、男の価値観が相対的にできているということが言えるように思います。

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