付き合っても結婚したがらない!?「回避依存症」傾向の男性を手相で見抜く
ネガティブだったり、病的な感じがしたり。依存症って言葉には、あまりいい印象を持てないですよね。アルコール、ギャンブル……いろいろありますが、いずれも回復は困難です。
さて、みなさんは、依存症は依存症でも「回避依存症」というワードをご存じでしょうか。これは、その他の依存症とはちょっと毛色が異なります。今回はこちらをテーマに取り上げたいと思います。
■回避依存症ってなに?
回避依存症はいわゆる中毒や病気ではありません。その他の依存症と違い、生活や健康に悪影響を及ぼす害悪ではないってことですね。
では、どのような依存なのでしょうか。簡単に言うと「深い人間関係」を作るのを避ける傾向を持つ人のことです。つまり単純に人付き合いが苦手・下手というだけの話。「~依存症」なんて名前をつけて大仰に見せていますが、実際にはかなり語弊があります。
回避依存症の傾向がある人は、前述のようにディープな人間関係を避けるので、当然、恋愛にも影響しがち。お付き合いには抵抗がないものの、同棲とか結婚には二の足を踏むことが多いわけです。
まあ、今の時代、自分1人食べていくだけでも大変ですから、そういった経済的な状況もあって、なおさら回避依存症と呼ばれる性質を見せる人も多いのかもしれません。