「下弦の月」「上弦の月」の恋占い!月の満ち欠けを恋の味方につけると…
人は昔から……それこそもう大昔から、月の満ち欠けを見て神秘的なものを感じることしきりだったそうです。そのため、占いをも月の状態を見て行うようになり、やがては月そのものを神格化するようになっていきました。
その影響は今日もしっかりと残っています。今回は、そんな月を基準にして行う恋占いについて、特に“半月”に着目してご紹介しましょう。難しいことは一切なし。簡単ですよ。
■半月の恋占いとは?
もともと昔から、占いをたしなむ人々の間では「月の状態次第で恋愛の戦法を変えるほうがいい」という話はつとに有名でした。しかし、これを完璧に私たちが習得しようとしても、なかなかすぐには覚えられないほど複雑です。
なので今回はとりあえず、話を半月のときに絞ってみましょう!
ご存じの方も多いと思いますが、一口に半月と言っても、下弦の月・上弦の月の2通りありますよね。どちらも同じ半月ですが、隠れる部分が異なります。
ここについては、ものすごく細かく書くと、まあそれなりに別の意味合いがあるんですけど、まあそれらもひっくるめて半月ということです。とりあえず。
意味するところ、その示唆は実はよく似ています。たとえば、あなたに好きな人がいて「そろそろ告白しようかな」