彼に「イタい」と言われた理由は?自分史上「最悪のバレンタイン」エピソード3つ
■意地を張ったばっかりに…
続いては、会えば軽口をたたき合う仲の同僚に片思いしていた会社員・Cさん(26歳)のエピソード。
去年のバレンタインデーに、意を決して告白することにした彼女は「実は、ずっと好きでした」とメッセージを描いたチョコを手作りしました。しかし、当日照れ隠しで「義理だから」と笑いながら渡してしまったのです。
その言葉を信じた相手は、ランチタイムに社員食堂で「そういえばCから義理チョコもらったから、みんなで食べよう」と開封。彼女の秘めた恋心が白日の下にさらされ…Cさんはその後、全く仕事が手につかなかったと言います。
■心配かけてごめんなさい
最後にご紹介するのはアニメ好きのFさん(27歳)。彼女はバレンタイン前日に、大好きなアニメキャラ宛てのチョコレートケーキを手作りしました。できあがったら推しキャラのぬいぐるみと一緒に写真を撮って自分で食べる予定だったのですが…。
いそいそとケーキを作る彼女の姿に「ついに彼氏ができた!」と母親が勘違い。ようやく娘に春が訪れた!と大喜びしたものだから大変。
「本当によかった。リアルの男性に興味がないのかと心配していたのよ」と涙ぐむ母を見て胸が痛んだFさん、「親を安心させるために、そろそろ婚活を始めよう」