人気占い師シウマの「琉球風水×数意学」!1分あれば開運できる?
■琉球風水ってどんな占い?
シウマさんいわく、風水も琉球風水も基本は同じなのだとか。琉球王国時代に中国で風水を学んだ人物が、そのノウハウを持ち帰ったことが発端なのですが、琉球王国と中国とでは土地の形が違うため、うまく活用できなかったと言います。
というのも風水は方位学であって、八方位からエネルギーを取ることで運気を上げていくという考え方。けれども沖縄は北東と南西に細長い島なので、八方位のエネルギーをバランスよく取り入れることが難しかったのだそう。そんなところから独自に進化していったのが琉球風水です。
なお、シウマさんは、日本列島は沖縄と同じように細長い形をしているので「土地の形から見て、中国の風水より琉球風水のほうが合うんじゃないかな」とも話していました。
■琉球風水と風水の違い
中国から伝わった風水は、どちらかというとルールの中で動くことを大切にした考え方。例えば「西に黄色いものを置くことで金運がアップする」なんていうのは、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
一方、琉球風水は“ルールがあってルールがない”のが特徴。「自分に合うことをする」という思想の下に成り立っていて、一般的にはよくても、自分が心地いいと思えないことをすると、かえって運気が下がるとされているそうです。