似た者同士と真逆カップル、長続きしやすい関係はどっち?理由を解説
話題のドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)がスタートしましたね。
ヒロインの九⻤玲子(松岡茉優さん)は経理部らしく、正しくお金を使うことにこだわるタイプ。ひょんなことから、会社の御曹司・猿渡慶太(三浦春馬さん)のお金の指導係に任命されます。しかも慶太はとんでもない浪費家で“清貧女子”の玲子には、理解できないことばかり…。そんな正反対な2人の、お金にまつわる”じれキュン”なラブコメディです。
■類似性と相補性、理想の相手はどちら?
自分と正反対の人なのに、なぜか惹かれる。誰でも一度くらいは、そういった経験をしたことがあるのでは?
金銭感覚だけでなく、生活習慣や常識などが一致していると、確かに衝突することが少なく、付き合いやすそうです。ただ、世の中には、違う世界の人間同士の恋愛も往々にしてあること。
違いがあるからといって、必ずしも恋愛対象にならない、恋愛関係が続かない、というわけでもないようです。
このように恋愛には、自分と似たタイプを好きになるパターン(類似性)と自分が持っていない一面がある人を好きになるパターン(相補性)とあります。果たして、どちらが長く続くのでしょうか。