「猫を飼うと結婚できない」本当の理由は?ペットと恋愛を両立させる秘訣も
筆者は自宅で3頭の猫と暮らしています。猫はいいですよ。気ままで愛情深くて、しかもいるだけで家をにぎやかにしてくれます。彼らのいない生活なんて、ちょっと考えられません。
恐らくペットと暮らす方の大半はそう思っていることでしょう。ただ、独身のうちに犬や猫を飼うと“行き遅れ”になると言いますよね。これ残念ながら、決して迷信ではないように感じます。
■ペットと暮らすと門限が発生する
ペットと一緒に暮らすと恋愛にまで手が回らない。
それはある意味、当たっています。生き物を飼育していれば、どうしても飼い主としての義務が生じますから。
例えば、ご飯をあげるのは必須のお仕事です。朝あげて仕事に行き、帰宅後すぐにご飯を用意する。このルーティーンを堅持しなくてはペットが不健康になってしまいます。
つまり飼い主には、ご飯をあげるための門限があるわけですね。その門限を無視して、いつまでも自宅に戻らないような人は飼い主失格です。
多くの飼い主さんはそんなことはせず、さっさと帰宅してペットにご飯をあげています。
恋愛をする猶予はそうそうないでしょう。
■ペットがいると遠出できない
また、ペットがいるうえで彼氏ができたとしても、デートの内容にある程度の制限は生じます。