究極の問い「愛される」or「愛する」…結局、幸せになれるのはどっち?
「愛されたいか」それとも「愛したいか」。昔から言われてきた、恋愛の「究極の問い」のひとつですよね。実際に幸せをつかめるのはどちらなのでしょうか?20代の一般女性のエピソードを通して、探ってみたいと思います。
■「愛されたい!」派の気持ち
「よく“姫”というあだ名がつくのですが、確かにちやほやされたいタイプかも。小さい頃から父に溺愛されていた影響か、やさしくしてくれる男性に惹かれます。外見や性格よりも、むしろ、どれだけ私のことを愛してくれているかが恋人選びのポイントになっているように思います」(A子さん24歳・IT)
「自分から好きになった相手だと、身がもたないかも。以前、私から告白して付き合った彼がいるのですが、浮気されて別れた経験がトラウマになって、嫉妬深い性格になってしまいました。なにも疑う余地がないほど愛されていると感じることで安心できます」(B子さん29歳・メーカー)
愛されることが自然となじんでいる人と、愛されなかった経験をカバーするための欲求、愛されたいと思う理由もさまざまですね。
■「愛したい!」派の気持ち
「特に何も思っていなかったバイト先の同僚から告白されたときのこと。