ここで、“美女と野獣”とは反対の“美男と野女”カップルの実態もご紹介しますね。
■リアル“美男と野女”エピソード
・「友人は、はっきり言っておデブ&おブスちゃんですが、お見合いを経て婚約した相手はモデル並みのイケメン。最初はどうなることかと心配しましたが、彼女の優しい性格とおっとりした上品な雰囲気に惹かれたようで、今では見ていて微笑ましいぐらい仲良しのカップルです」
・「彼は会う人会う人が『きれいな人だね』と賛辞を捧げてしまうようなイケメン。意地悪な友だちからは「彼のほうが美人だね」なんて言われたことも。彼はお父さんと同じ大学に入れなかったという成績コンプレックスがあるらしく、顔コンプレックスを克服するために勉強マニアだった私を気に入ってくれたようです」
・「同期の男子は性格が良く、顔もスタイルも、もこみち似なのですが、なぜか自分に自信がないのとM体質なのとで押しに弱く、お世辞にも美人とは言えない骨太タイプの先輩と付き合っていました」
彼女の性格の良さ、彼自身のコンプレックスや気の弱さ…。美男と非・美女が付き合う理由っていろいろあるんですね。イケメンには縁がないと思っている人でも、包容力をアピールしたり、ぐいぐい押したりしたら意外といけるのかも?
ところで、アメリカで行われたある調査によると、最も幸福度の高いカップルは、自分たちのことを“美女と野獣”だと思っているカップルなのだそうです。