2017年7月15日 10:15
外見が好みじゃない彼でも付き合える?見た目にまつわる心理学
もちろん、受け入れられない人から心無い差別を受ける可能性はありますが、大部分の人は
「本人たちがそれでいいのであれば、よいと思う」
という結論に至るでしょう。
結局のところ「他者の目」を意識しすぎる人は世間を気にしているようで、その実、自分の「見栄」を気にしているにすぎないのです。
自分がどう見られているのか、を気にしてしまうのは自然な心理。ですが、恋愛とは二人でするものです。
その相手としか生み出すことのできない恋を、他者がどう言おうと自分が大切にしたいと思えるかどうか。見定めるべきポイントは、結局そこです。
自分の「見栄」を大事にしたいなら、それまでの恋。
「見栄」を満足させることができる外見、ないし内面の相手を探すべきです。
自分の「見栄」よりも相手が大切なら、これが私たちだと割り切って、周囲が承認するのを待ちましょう。
■まとめ
見た目についての心理学、ご理解いただけましたでしょうか。
あまりに突出した個性の場合、世間から孤立してしまうケースもあるでしょう。
そういう場合は、世間から共感・共鳴を得られないという孤独感を、二人でしかつかめない幸せへと還元していく気概があるかどうかが重要になります。