2018年9月20日 21:30
恋愛成就率をアップさせるペース配分の秘訣【神崎桃子の恋愛スパルタ塾vol.17】
なんて口走ってはならない。
たとえ台所が完璧な環境ではない場合でも何とかしてしまう応用力や適応力があってこそ、「料理が出来る」となるのである。
だいたい男の家で手料理を作って食べさるなら、女はもっと想像力を働かせるべきである。
男の家にオレガノだのサフランだのローリエだのあったらちゃんちゃら可笑しい!
台所には調味料、調理器具が揃っていないことは承知の上で手料理に挑戦するべきだ!!
冷蔵庫の扉を開けたらマヨネーズとビールしか入っていないと思っておこう。
加えて男の一人暮らしなんて料理作るよりもまず“台所掃除”から始まることも……(笑)
それぐらい、覚悟して望むべきなのである。
「男に手料理を食べさせりゃ愛が伝わる」……という勝手な思い込みは捨てよ!
彼が普段口にしないような食材を使ったメニューや手間のかかる大作の料理をここぞとばかりに披露してやろうと企てる女性は少なくないだろう。
そうすることで彼に私の愛が伝わるなんて思っちゃったりしているかもしれないが、それは女の勝手な思い込み!!
手料理を食べさせれば男を落とせるなんて甘ちゃん意外のなにものでもない!
それは女性が男性の立てたデートプランやまたは彼が選んでプレゼントしてくれたジュエリーを手放しで喜べないのと同じこと。