2016年5月26日 17:48
「そんな男やめれば」友達の意見に従うべき?それとも自分を貫くべき?〜恋愛において他人の意見に流されてはいけない時とは?
「ひと晩だけでも思い切り愛されたかった……」なんて思っても友達が責任を取ってくれるワケではない。
男と寝るか寝ないかの“一大事”は、人の意見や忠告に左右されず自分でジャッジすべきなのだ。
傷つくことや失敗を恐れずに……
“周囲に頼りまくる女子”や“いつも人の意見を仰ぎ見る女性”というのは「傷つくことをひどく恐れる」傾向にある。「絶対に失敗したくない」「苦しんだりツライ気持ちになるのはイヤ」……という思いが、友人知人、はたまた占い師などへの“正しい助言”を求めるのではないだろうか。
けれど、「イタイ目を見ずに成功する恋」などは殆ど存在しない。
「悩みや苦労など一切伴わない結婚生活」が存在しないのと同じように……。
「誰かのアドバイス」に従うことは逆らうことよりもラクだ。自分で考えなくていいし、何より失敗したとき「わたしは悪くない……」「あの人があんなこと言ったから!」と“逃げ道”を作ることができる。
しかし「自分で決めなかった」「自分が選ばなかった」という後悔は、まるで治りの悪い傷と同様、あなたの心に傷跡を残す。
「間違ってたけどそれは自分が決めたこと、しょうがない!」という瞬間的にスパッと切れた潔い傷であれば意外と早く癒えるものだが、「あのときああしていれば……」