2016年2月22日 12:00
山口智子さんが語る「おふたりさま婚」、ゆとり世代はどう思う?
などと思われがちですが、やはりお金は大事なようです。
「結婚適齢期とか出産適齢期とか言われているけど、自分のやりたいことでいっぱい。結婚だけが幸せじゃないし、生き方じゃない。同じように子どもを育てることだけが幸せじゃないし、生き方でもないと思う」(27歳・医療)
仕事や趣味など、人生を楽しむ選択肢が広がるなかで「結婚」や「出産」といった選択をとらない道もあります。昨年に出版されたAERAの「恋愛は嗜好品」という言葉が注目されましたが、結婚も出産も「好みの問題」と言ってしまってもいいのかもしれません。
「うーん…」派
「むしろ自分は逆で、結婚はしたくないけど子どもはほしいから”おふたり婚をしたい”っていう気持ちがよくわからない」(21歳・学生)
前者の意見とは別で「結婚よりもむしろ子どもがほしい」や「子どもがほしいから相手がほしい」という意見も多くみられました。実際に恋愛と結婚は別物と割り切る女性も多く、結婚相手には「いいお父さんになりそうな人」を基準に選ぶそうです。子を持つ家庭を築くことに憧れるゆとり女子は少なくありません。
■おふたりさま婚はアリ!でも・・・
「人それぞれの生き方があるし、子どもがいない人生をもつのもいいと思う。