最終回がっかりドラマランキング、1位はどのドラマ?「最終回ががっかりな結末になるんじゃないかと今から“フラグ”が立っています」(ドラマウォッチャー、以下同)■『あな番』スタッフに期待と不安西島秀俊主演の『真犯人フラグ』(日本テレビ系、日曜午後10時半)が10日からスタートした。2クールにわたるドラマで、’19年に話題になった『あなたの番です』(日本テレビ系/以下『あな番』)のスタッフが集結した謎解きミステリー。「企画・原案は秋元康さんで完全オリジナルです。妻(宮沢りえ)と子どもの失踪がきっかけで、日本中から疑惑の目を向けられながらも真実を暴いていく主人公(西島)の奮闘を描いた物語。だけどこのドラマ、始まる前から“がっかり”というキーワードがついてまわっているんです」(同)いったいどういうこと?「秋元さんの原作は謎を引っ張るだけ引っ張って、最終回にがっかりさせられる作品が多いことで有名なんです。『あな番』は田中圭さんと原田知世さん夫妻が引っ越したマンションで次々に殺人が起こるというストーリーでしたが、中盤で原田さんが殺害され、視聴者をぐっと引きつけました。後半は横浜流星さんとタッグを組み、謎解きというスタイルに。視聴者は犯人を予想して盛り上がっていたのですが、当時まだ演技経験の浅い西野七瀬さんが最終回で突然悪者に。ただ奇をてらっただけのラストで演技力のなさも相まって迫力に欠けるものでした。今まで考察してきた視聴者は置いてけぼりをくらった感じです」秋元センセイのがっかりラストは今に始まったことじゃない。「遡ると、福士蒼汰さん主演の『愛してたって、秘密はある。』(’17年、日本テレビ系)も同じく。伏線を張るだけ張ったのにまったく回収されずに福士さんの二重人格というオチ。SNS上では《時間を返せ》などの書き込みが目立ちました」■近年の作品ががっかりランク上位ほかにもこれまで視聴者たちを最後の最後でがっかりさせたドラマは?5000人の視聴者にアンケートをとったところ、残念な1位となったのは、先に挙げた『あな番』。「考察していた自分がバカみたい」(30歳・主婦)、「西野七瀬ちゃんを犯人にするのは無理があるし、演技が学芸会なみ」(27歳・会社員男性)、「秋元康ドラマはもう見ません」(42歳・パート女性)批判の声が多かったからか、『あな番』は12月に映画となって再登場。登場人物はそのままでパラレルワールドが展開される。映画ではがっかりさせないでほしい。続く2位は、『24JAPAN』(’20年、テレビ朝日系)。テレビ朝日開局60周年を記念する一大プロジェクトドラマで2クール放送。主演に唐沢寿明と期待値は高かったが……。「全体的にちゃち!」(51歳・主婦)、「アメリカ版は毎回ハラハラドキドキしたのですが、日本版はそれがまったくない」(48歳・会社員男性)。ドラマウォッチャーの神無月ららさんも、「アメリカ版と製作規模が違うために生じるCTU(テロ対策本部)のちゃちさ、展開をなまじ知ってるが故のハラハラ感の薄さ、そして主人公、獅堂現馬(唐沢寿明)の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)に思ったよりイライラさせられる。作るほうも見るほうも“こんなはずでは……”という気持ちが回を追うごとに強くなっていた気がします。最終回、原作ドラマでは事件を解決したものの妻を亡くしてしまった主人公、ジャック・バウアーの悲しみがわれわれの胸を刺しましたが、日本版オリジナルはまさかの妻と一緒に主人公が爆死するというオチ。“えっ?死にオチなの!?われわれは半年間何を見せられてきた?”という感想がネットにはあふれていました」主人公の死にオチはもう2度とこのドラマの続きは作らない、というテレ朝からの決意表明!?■ゾンビに学園、朝ドラなのにがっかり続いて3位にあがったのは、『24JAPAN』と同じく今年の3月まで放送していた『君と世界が終わる日に』(’21年、日本テレビ系)。謎のウイルスで「ゴーレム」と化した死人たち。仲間とともに戦いながら、竹内涼真演じる主人公が恋人(中条あやみ)と再会を果たすまでを描く、いわゆる「ゾンビもの」ドラマ。「そんなに面白くなかったけど最後が気になって見続けていたのに、続きはHuluで、っていう流れ。この手法はいいかげんにしてほしい」(34歳・主婦)。神無月さんも、「ゾンビという言葉は一切使われず、このドラマ内では頑なに“ゴーレム”呼びでした。地上波で放送されたseason1は全10回。最終回、首藤教授(滝藤賢一)を倒して猿ノ島まで仲間と逃げ延びた間宮(竹内)と来美(中条)、でも来美の腕には異様なアザが浮かび上がり、パソコンの画面には来美の免疫に関する不穏なデータが。ここまで我慢したんだから最後ぐらいはきっちりハッピーエンドを見せて! と心で絶叫した最終回でした。続きは○○で、という風潮、私は苦手です」地上波だけで完結しない手法はいかがなものか。4位は、『先生を消す方程式。』(’20年、テレビ朝日系)。『おっさんずラブ』の田中圭主演、当時『M愛すべき人がいて』で話題を呼んだ鈴木おさむ脚本でテレビ朝日期待の作品だったが……。「ゾンビとなった田中圭と恋人役の松本まりかが闇夜に消えていく、って謎すぎるラスト」(37歳・主婦)、「進学校が舞台ということなのに生徒たちが頭悪すぎだし、圭くんは途中で死ぬし。最終回まさかのゾンビものに。山田裕貴くんのキャラも笑えなかったし」(29歳・主婦)、「最終回と言わず2話目にはもう暴走していました。田中圭くん主演の学園モノということで期待していたのにジャンルも謎のドラマ」(34歳・会社員女性)。3位の『君せか』、4位の『先消し』というゾンビドラマが2つもほぼ同時期に放送されていたことにもびっくり。5位にランクインしたのは、『純と愛』(’12年、NHK)。不人気朝ドラとしてたびたび話題に上る同ドラマ。脚本は大ヒットドラマ『家政婦のミタ』(’11年、日本テレビ系)の遊川和彦で期待値は高かったが……。「主人公(夏菜)が報われなさすぎる。勤めていたホテルは買収され、失業。再就職先は焼失。母親は認知症になり、父親は水死。あげくの果てには夫が病に倒れ、目を覚まさないラスト。救いがなさすぎる」(ドラマウォッチャー)、「主演の夏菜が最終回でポエムを4分間も叫び続けるのが怖かった」(41歳・主婦)、「夏菜ちゃんが明るいイメージだったから明るい朝ドラを期待したのに裏切られ最後くらいは明るくなるだろうと思っていたのに。ひどい」(38歳・主婦)■“死にオチ”ラストに視聴者がっかり人気作品ゆえに最終回に期待が高まりすぎてがっかりしてしまったのだろうか。不朽の名作『東京ラブストーリー』(’91年、フジテレビ系)が6位にランクイン。リカ(鈴木保奈美)とカンチ(織田裕二)が結ばれるエンドを期待した視聴者は多かったが、原作同様ラストはさとみ(有森也実)と結ばれてしまう。「有森さんに罪はないのに大嫌いになりました。次の日学校で“(さとみがカンチを引き止めるのに使った)おでんを見るのも嫌”と言っていた友達を思い出します」(53歳・主婦)、「こんなにがっかりした最終回はありません。当時高校生だった自分がフラれた気分で見ていた。それだけ素晴らしいドラマだったんでしょうね」(48歳・主婦)ハッピーエンドを望む視聴者にとっては最終回はがっかりとなってしまったようだ。同作の2020年版が今月から地上波でスタートする。またヤキモキさせられちゃう!?7位にランクインしたのは“死にオチ”。具体名があがっていた2作品をセレクト。まずは稲垣吾郎主演の『二十歳の約束』(’92年、フジテレビ系)。当時SMAPで人気メンバーだった吾郎ちゃんと人気アイドル女優だった牧瀬里穂が織りなす青春ラブストーリー。刺された吾郎ちゃんが死んでいるのか眠っているのかわからないラストが話題に。「吾郎くんが死んでいるのか眠っているのかをめぐって友達とケンカした記憶があります(笑)」(46歳・主婦)、「ハッピーエンドにしてほしかった!吾郎ちゃんを死なせないで!」(51歳・会社員女性)続いては木村拓哉、中山美穂主演の大人のミステリー『眠れる森』(’98年、フジテレビ系)。最終回は犯人の仲村トオルの演技が話題にもなった同作。ラストは中山美穂が待つ森に向かう列車内でキムタクが物を落としてしまうシーンでエンド。死んだのか眠っているのかわからないラストに放送局のフジテレビに問い合わせた視聴者もいたという。「キムタクとミポリンが楽しく暮らすラストを期待した」(49歳・パート女性)、「キムタクは死んだの?寝てるの?何が原因で死んだのかわからないし当時もやもやした」(51歳・主婦)8位は、逆に死んでいたと思ったらまさかの生きていたエンドで視聴者をズコーッとこけさせた『DIVER~特殊潜入班~』(’20年、フジテレビ系)。「りょう演じる上司の阿久津に撃たれて海に落ちた黒沢(福士蒼汰)が、その1年後にしれっとチームに復帰して、相棒の将(野村周平)と敵から逃げるラスト。これまで紹介してきたがっかり最終回は“死にオチって何だよ”というのがほとんどでしたが、これはまさかの“え?死んだんじゃないの?”オチ。なぜ生きてた?どうしてしれっとチームに復活できた?さまざまな疑問を置き去りにして駆けていく2人のラストはがっかりというより疑問ばかりが残りました(笑)」(神無月さん)がっかりするということはそれだけ惹きつけられたということ。《どうせ犯人は生駒》、《AKB関連の誰かが出たらそいつが犯人》など早くもオチのフラグが立っている『真犯人フラグ』。予想を覆す見事なラストに期待したい。
2021年10月18日俳優の唐沢寿明と女優の石田ゆり子が出演する、キリンビール・キリン一番搾り 糖質ゼロの新CM「後出し」編が、11日より放送される。唐沢が出演する同シリーズの新CMに、「一番搾り生ビール」のCMキャラクターを務めている石田が出演。2人の共演は約20年ぶりとなる。グラスに注がれたビールに口をつけて味わう石田に、実はそのビールは糖質ゼロであることを唐沢が告げると、石田は思わず驚きのリアクションを見せる。飲み慣れた味であったことを石田は訴えるが、日頃から「一番搾り 糖質ゼロ」を飲んでいる唐沢は、「それでゼロなんだよ」と力説する。唐沢は、「この撮影はいつも雰囲気が良くて、楽しく会話しながら撮影できました」と今回の現場を振り返り、「石田さんが『一番搾り 糖質ゼロ』をすごくおいしいと言ってくれて、普段飲んでる自分もすごくうれしかったです」と同商品のCMキャラクタ―として満足気な様子。そんな唐沢について、石田は「唐沢さんとは20年以上前にドラマでご一緒して以来だったのですが、またお会いできてとてもうれしかったです」と再共演を喜び、「でも、近い距離でお話しするのがあまりにも久しぶりだったので、緊張しました」と正直な思いを明かした。
2021年10月11日唐沢寿明と真木よう子が共演する「ボイスII 110緊急指令室」の最終回が9月25日放送。趣里演じる謎の女性の登場に「もしかして続編ある…?」など“続編”を意識する声が上がるとともに、改めて増田貴久演じる石川への“追悼”ツイートも多数投稿されている。「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)を舞台にした本作。前作では妻を殺した犯人を追い詰め、その後息子・大樹の治療のため現場を離れ2年ぶりにECUに復帰するも、息子を拉致され相棒の命を奪われた樋口彰吾を唐沢さんが、絶対聴感能力を駆使して様々な犯罪を解決に導いてきたECU室長・橘ひかりを真木よう子がそれぞれ演じる。2人の他片桐に撃たれ命を落とした石川透に増田さん。久遠に利用された重藤雄二に増田昇太。重藤の兄・重藤通孝に藤本隆宏。久遠の内通者だった片桐優斗に中川大輔。久遠に指を切断されてしまった緒方拓海に田村健太郎。ECUスタッフの山城早紀に宮本茉由。小松知里に藤間爽子。母を暴行した男たちに復讐するため連続殺人を犯し、“白塗りの男”として樋口の前に現れ息子・大樹を誘拐、石川の命も奪った久遠京介に安藤政信といった顔ぶれが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。久遠が出頭、樋口が取り調べを始めるが供述内容はすべて片桐によってSNSで実況され、小野田(大河内浩)が生前に久遠と交わした電話の内容も公開されたことで警察に対する不信感が高まる。そんななか片桐が署内に侵入、自爆。その隙をついて久遠は警察署を脱出、逃亡する。そんな矢先、ECUに「マンション内に閉じ込められた」という通報が相次ぐ。現場の高級マンションは久遠の母が暴行を受けた場所の跡地で、久遠はマンションに108個の爆弾を仕掛け、裕福な住人の個人情報と素行が公開。爆弾の起爆スイッチを一般の人々の総意に委ねるがキーを送られた人々の多くが通報。久遠の計画は失敗に終わる。樋口の言葉に涙を流し逮捕される久遠だが、その時謎の女性(趣里)が爆弾の起爆スイッチを押す。取り残された少年を助け出した樋口を爆発からかばい久遠は息を引き取る…というのが最終回のストーリー。樋口たちの様子をバーのような場所で眺めながら、微笑を浮かべ爆弾のスイッチを押す謎の女性。結局久遠が盾となった樋口は助かるのだが、SNSでは「趣里さんがラストにいた。これは、続編かな」「趣里ちゃんがちょっとしか出てなかったのなんだったんだろう。もしかして続編ある…?」といった続編への布石ではないかいう声とともに、「兄貴に恨みなのか、ひかりに恨みなのか、警察に恨みなのか…」「もしかしたら久遠に洗脳されてる?自分の意志を継がせるみたいな」など、彼女がスイッチを押した理由を考察するツイートも多数。また7話のラストで銃撃され命を落とした石川だが、最終回にも回想という形で数カットながら登場。視聴者からは「もっと透ちゃんの活躍を見ていたかったな 透ちゃんは最高の警察官だよ」「全ての透ちゃんを見終わってしまった。ありがとう透ちゃん」「警察官として人生を全うした透ちゃんに敬意を払いたい」など、改めて石川への“追悼の声”も数多く投稿されている。(笠緒)
2021年09月26日唐沢寿明、真木よう子ら出演の「ボイスII 110緊急指令室」9話が9月18日オンエア。久遠の別荘で樋口が行った“ある行為”に「さすが!!ハマの狂犬!!」など驚きの声が上がるなか、ECUの緒方に知里がつけた“あだ名”にも視聴者が盛り上がっている。警察の緊急指令室を舞台に、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)の活躍を描く本作。“白塗りの男”久遠京介から執着され狙われるECU緊急出動班の班長、樋口彰吾を唐沢さんが、幼少期の事故で微かな音も聞くことができる絶対聴感能力が生じたECU室長の橘ひかりを真木さんがそれぞれ演じるほか、小野田本部長殺害容疑をかけられ逃走したのち、片桐に射殺されてしまった石川透に増田貴久。ECUのホワイトハッカー、緒方拓海に田村健太郎。ECUの山城早紀に宮本茉由。小松知里に藤間爽子。“内通者”で石川を狙撃した片桐優斗に中川大輔。樋口に執着する解剖医で“白塗りの男”として樋口の前に現れ、息子を誘拐し、さらには片桐を使って石川の命も奪った久遠京介に安藤政信といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。石川を撃った片桐に銃を向けた樋口、片桐はすかさず通孝(藤本隆宏)に銃を突きつける。自分の憎しみに火をつけ引き金を引かせるのが目的だと気づいた樋口は、通孝を生きて解放することを条件に片桐に逃亡を許す。決して相手を殺さない樋口に久遠は苛立ちを感じる。一方、緒方は片桐のPCを自宅に持ち帰り解析を進めていたが、久遠と片桐に探知され拘束。久遠はECUと電話を繋いだ状態で、緒方の指を切り落とし持ち去る。緒方の指を接合できるタイムリミットは4時間。樋口とひかりが事情を知っていると思われる久遠の母・由紀子の叔母に話を聞くと、久遠が直接殺した被害者たちがかつて由紀子を集団で暴行、妊娠した彼女が産んだのが久遠だったことがわかる…というのが今回のストーリー。捜査会議で知里は緒方と電話を繋ぐのだが、スマホの画面に表示された名前は“おしゃべりメガネ”…視聴者からは「おしゃべりめがね的確なあだ名でわろた」「おしゃべりメガネwww仲良しか!」「おしゃべりメガネ呼ばわり 緒方どんまい」などの声が集まる。一方、久遠の逃亡先に向かう車内で「火をつけられた憎しみは、俺の中で消えていない」と、久遠に対する憎悪の感情を明らかにしていた樋口。久遠の潜伏先の別荘にたどり着くと、近くに潜んでいるであろう久遠に向け「俺が葬ってやる。お前の母親を」と叫び、母の遺体に火を放ち「火がついたか!」と続ける…。久遠の怒りや憎しみに火をつけるため、別荘に火を放つという樋口の行動に「「あああ、兄貴、人ん家に火つけた…!? 火つけるって、そんな物理的に…」「ほんとに火をつけた!兄貴、さすが!!ハマの狂犬!!」など驚きの声も上がっている。(笠緒)
2021年09月19日唐沢寿明主演「ボイスII 110緊急指令室」が9月11日放送。増田貴久演じる石川の“運命”、石川を狙撃した“真犯人”が明らかになった第8話。声優の三宅健太の出演も話題を呼んでいる。通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)の敏腕刑事とボイスプロファイラー、その仲間たちが“白塗り男”と対決する本作。かつては敏腕刑事だったが、息子・大樹の治療のため現場を離れ2年ぶりにECUに復帰した樋口彰吾を唐沢さんが演じるほか、絶対聴感能力を持ちECUの室長を務める橘ひかりに真木よう子。前回のラストで何者かに銃撃されてしまった石川透に増田さん。“白塗り男”に殺害されたと思われていた重藤雄二に増田昇太。重藤の兄で樋口たちを敵視する刑事の重藤通孝に藤本隆宏。通孝の相棒の刑事・片桐優斗に中川大輔。ECUスタッフとして山城早紀に宮本茉由。小松知里に藤間爽子。ホワイトハッカーの緒方拓海に田村健太郎。“白塗りの男”久遠京介には安藤政信といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラスト、隣のビルから銃撃され、病院に運ばれ救命処置を受ける石川。樋口の必死の呼びかけに、涙を浮かべながら「ありがとう…必ず…」とつぶやく石川だが、その直後脈が止まる…。石川の“死”に「え?まって?透ちゃん?」「透ちゃん…もっともっと兄貴と2人で活躍する姿見たかったよ…」などの声が殺到。「まっすー目当てで見始めたドラマなのに、いつの間にかまっすーは居なくて石川透を見ていた。そのくらい増田貴久は石川透だった」と、増田さんの演技を改めて讃える声も送られる。一方、ひかりは銃撃現場から逃走した重藤を追うのだが、重藤は事故で亡くなった妹・恵美の恋人を殺そうとしていた。実は恵美の恋人・佐野が事故に見せかけて彼女を殺害、久遠はそのことを知り重藤を利用していた…というのが8話の展開。さらに樋口は石川を撃ったのが重藤ではなく、警察内部にいることを突き止める。それは…片桐だった。「やっぱ片桐じゃねーか あいつ絶対ゆるさねー」「片桐……許すまじ!!!透ちゃんを返して!」といったの声も。また声優のゲスト出演も話題を呼んでいる本作。今回は鑑識役で三宅健太が出演。SNSには三宅さんの出演に「ボイスで声優の三宅健太さんを見れて良かったです」「イケボな鑑識のおじさんって思ったら声優さん」「三宅健太さんが自然すぎてシーンを見逃してしまった」などの反応も寄せられている。(笠緒)
2021年09月12日唐沢寿明、真木よう子、増田貴久らが出演する「ボイスII 110緊急指令室」の7話が9月4日放送。ラストでまさかの銃撃を受け崩れ落ちる石川に「死なないでしょ?」「生きてるよな」など生存を願う視聴者からの声が続出。増田さんの演技にも賞賛が集まっている。「ハマの狂犬」と恐れられた敏腕刑事で、病を抱える息子・大樹の治療のため現場を離れていたが、2年ぶりにECUに復帰した樋口彰吾を唐沢さんが、幼少期のケガがきっかけで微かな音も聞くことができる絶対聴感能力が生じ、ポイスプロファイルの専門家としてECUの室長を務める橘ひかりを真木さんが、強行犯係時代から樋口のことを「兄貴」と呼び、幕っているECU捜査員だが、精神を病んで記憶が飛ぶようになっている石川透を増田さんがそれぞれ演じる。3人のほか神奈川県警本部長の小野田とつながりもある山城早紀に宮本茉由。樋口のあとを継いで緊急出動班の班長となり、ひかりにプロポーズしたが、“白塗りの男”に焼殺された重藤雄二に増田昇太。“白塗りの男”と関係がある神奈川県警本部長の小野田則親に大河内浩。樋口に恨みを抱く解剖医“白塗りの男”久遠京介には安藤政信。またECUメンバーとして小松知里に藤間爽子、緒方拓海に田村健太郎。重藤の兄・通孝に藤本隆宏、通孝のバディ・片桐優斗に中川大輔といったキャストも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。意識が戻ると自分の手には拳銃が握られ、目の前には銃殺された小野田…その場を逃走した石川に殺人の容疑がかかるなか、石川の無実を信じる樋口は彼の後を追う。一方石川は小野田の死に“第三者”の影があることを調べようとしていたが、自分で自分を信じられなくなっていた。石川を追いながら小野田の死を調べていく中で、“第三者”が映った防犯カメラの映像を入手した橘は、“第三者”の男が死んだはずの重藤だと気づき愕然とする。動揺するECUメンバーだが、樋口は担当解剖医が遺体を重藤だと偽ったことを見抜く。久遠がいるはずの解剖室に踏み込むと、そこにはテストの答案のように花丸と“よくできました”と文字が書かれた紙が。さらに自宅ももぬけの殻となっていた…というのが今回のストーリー。1話で死んだはずの重藤が生きていたことにSNS上には「予想は当たってた重藤は生きてた」「1話冒頭の右足骨折の男性、ずっと監禁されて重藤班長の身代わりとして生かされてたってこと?」「橘さんと付き合ってた時点では、もう白塗り野郎と繋がってた訳やん?」「重藤班長生きてて良かったのになぜ闇堕ちしたのか」など様々な声が入り乱れる。さらに久遠は、石川が通孝らに取り囲まれた病院の隣のビルの屋上で、もはや白塗りもせず素顔で舞い踊り、最後に石川に指を向け銃を撃つ仕草をする…すると石川の胸が赤く染まり、その場に倒れ込む…。「透ちゃん生きてるよな、まじでしなんといてくれ」「透ちゃん死なないでしょ???鉄球でボコボコにされても生きてたもんね?」「最強の男石川透であれ……………!」など、銃撃された石川の身を案じる声が上がるとともに、「自分が分からなくなってる時の目が本当に何も写してなくて、俳優増田貴久の進化を感じる」「石川透はこの世に存在してるんじゃない!?ていう演技力」と精神的に追い詰められた石川を演じた増田さんの演技を讃える声も数多く投稿されている。(笠緒)
2021年09月05日唐沢寿明、真木よう子、増田貴久らが出演する「ボイスII 110緊急指令室」の3話が7月24日オンエア。増田さん演じる石川のトラウマに「克服して」など心配の声が相次ぐ一方、作品タイトルがトレンド1位を獲得したことに喜ぶ視聴者の投稿も続々と寄せられている。通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)を舞台にした本作。前作では主人公たちの大切な存在を殺めた“カチカチ野郎”本郷雫との対決が描かれたが、今シーズンでは新たな敵“白塗り野郎”との戦いが繰り広げられる。息子・大樹を白塗りの男に誘拐された刑事・樋口彰吾を唐沢さんが演じ、絶対聴感能力を持つECU室長の橘ひかりには真木さん。犯人を撃ったことで精神的に苦しむ石川透に増田さん。ECUメンバーの山城早紀に宮本茉由。新人室員の小松知里に藤間爽子。ECUのホワイトハッカー・緒方拓海に田村健太郎。弟を白塗り男に殺された重藤通孝に藤本隆宏。通孝の相棒・片桐優斗に中川大輔。誘拐された樋口の息子・大樹に鳥越壮真といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。性犯罪者・塚田が以前手にかけた武井薫の弟・優太をさらう。樋口らは塚田を追って廃工場にたどり着き、優太を助け出すが、塚田を追いかけ取り押された石川の脳裏に前回銃撃してしまった純名の記憶が蘇り、塚田に逃げられてしまう…というのが今回のストーリー。さらに後半では石川が医師の処方なしに薬をもらっている場面も映し出され、視聴者からは「透ちゃんにはちゃんと診察受けて欲しい( ; _ ; )薬漬けはよくないよ」「透ちゃん…なんとかトラウマ克服して最終回まで生きていて下さい」「これ以上透ちゃんが苦しみませんように」などの声が上がる。塚田は樋口によって取り押さえられるが、塚田が白塗りの男とつながりがあることが発覚。さらに誘拐された大樹を車に乗せていたこともわかる。塚田の身の安全を保証することで自供させることに成功する樋口だが、通孝と片桐が自分たちで塚田を取り調べると言い出し、目を離した隙に塚田は白塗りの男に殺されてしまう。一連の経緯から樋口はECUに内通者がいると考える。そんななか、今度は知里がDV彼氏に暴行される事件が発生してしまう…。次々に起こる事件に「ボイスまじで毎話毎話怖い」「ホラードラマになっていく」などの投稿が相次いで寄せられる一方、放送終了後には“ボイス2”のタグがトレンド1位を獲得。さらに“透ちゃん”が4位に、“白塗り野郎”も8位にトレンドイしていることにも注目を集めていた。(笠緒)
2021年07月25日唐沢寿明主演、「ボイスII 110緊急指令室」の2話が7月17日放送。増田貴久演じる石川透の“キスシーン”に「動揺が止まらない」「全くラブシーンじゃない」など様々な反応が集まる一方、石川の“苦悩”にも不安の声が広がっている。2019年夏クールに放送された前作に続き、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)を舞台にした本作。前作では妻の命を奪った連続殺人犯・本郷雫を追い、その後は病を抱える息子・大樹の治療のため現場を離れていたが、大樹の治療が終わり横浜に帰ってきた樋口彰吾を唐沢さんが演じ、現在のECU班長・重藤雄二と交際しておりプロポーズを受けていたが、前回、重藤を“白塗り男”に奪われた橘ひかりに真木よう子。父を脅した犯人の命を奪ってしまった過去を持ち、警察官を辞職しようするがひかりに慰留され復帰、現在は生活安全課に勤務する石川透に増田さん。警察大学校を主席で卒業したキャリアで、上昇志向が強い山城早紀に宮本茉由。一見大人しくみえるが、常に冷静で肝が座っている小松知里に藤間爽子。ECU古株のホワイトハッカーで、情報分析官として活躍する緒方拓海に田村健太郎。1話で“白塗り男”に命を奪われた重藤雄二の兄で、ECUや樋口を快く思わない重藤通孝に藤本隆宏。重藤の相棒となる捜査一課の片桐優斗に中川大輔。ECUの捜査員である足達大輔に遠藤雄弥、島田康彦に福澤重文、佐伯和則に宮田佳典、香川俊太に松本博之。ECUの全国展開を強く進める神奈川県警トップの小野田則親に大河内浩といった面々も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。白塗り男と共犯の二ノ宮純名は樋口の息子・大樹を連れて逃走する。ひかりが犯人の足音に金属音が混じっていることに気づき、白塗り男を追いつめていく。犯人たちを追跡するなかで乗り捨てられた犯行車両が見つかり、樋口と石川は手分けして犯人を追うことに。石川は純名を追い詰めるが、その時純名は体に巻きつけた爆弾を見せると、すぐ後ろにいた園児の集団に向かって走り出す…というのが今回のストーリー。園児に危険が及ぶのを避けるため石川は純名を撃つ。倒れた純名のもとに駆け寄った石川に、純名は「ようこそ、こちら側に」と言い、キスをして息絶える…。SNSでは「まさかのキスシーン」「あのタイミングでキスシーンはまさかまさかだった」など驚きの声が上がるとともに、「全くラブシーンじゃない」「動揺が止まらない」などそのシチュエーションにも衝撃が走っている模様。前作で人を殺めてしまったことに苦悩していた石川だが、再び純名を撃ってしまったことでその苦しみはさらに増しているようで、夜のビルの屋上で大量に服薬するシーンも。こちらにも「屋上で苦し苦しみもがいて薬を飲んで…そんな透ちゃんを見て苦しく思った」「透ちゃん、このあとダメージ受けて悩み続けるのかなぁ…」「薬飲んでたのまじ心配で心配で力になってあげたい」など、苦悩する石川に寄り添うコメントが多数投稿されている。(笠緒)
2021年07月18日唐沢寿明、真木よう子、増田貴久が共演する「ボイスII 110緊急指令室」が7月10日から放送開始。ネット上では“白塗りの男”の正体を巡り「横浜流星な気も」「山田裕貴くんに見えた」「口元が安藤政信さんぽい」など様々な考察が入り乱れている。唐沢さん主演、真木さん、増田さんらが共演、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」することを使命とするECU(Emergency Call Unit)を舞台に、妻を殺された刑事と同じ事件で父を殺されたボイスプロファイラーの復讐劇を描いてきた前作から2年。今回も制限時間内に被害者を助ける緊急指令室「ECU」を舞台にした、通報からの10分間が生死を分けるタイムリミットサスペンスが繰り広げられる本作。「ハマの狂犬」と恐れられた敏腕刑事で性格は情熱的。妻を殺害した犯人を逮捕し、その後は病を抱える息子・大樹の治療のため現場を離れていた樋口彰吾に唐沢さん。幼少期の事故がきっかけで絶対聴感能力を獲得、ボイスプロファイラーとなり2年前、緊急指令合室の室長に就任、現在も室長を続けている橘ひかりに真木さん。樋口のことを兄貴と呼び幕いECUの捜査員となるが、父を脅した犯人の命を奪ってしまったことを連続殺人鬼に利用されてしまい警察官を辞職しようと決めるもひかりに慰留され、現在は生活安全課で勤務する石川透に増田貴久。樋口のあとを継いで緊急出動班の班長となり、ひかりにプロポーズした重藤雄二に増田昇太。ひかりにしばしば意見をぶつける山城早紀に宮本茉由。ECUに配属されたばかりの新人室員、小松知里に藤間爽子。ECU古株のホワイトハッカー、緒方拓海に田村健太郎。重藤の兄で樋口の同期でもある重藤通孝に藤本隆宏。通孝の相棒となる片桐優斗に中川大輔。樋口の息子、大樹に鳥越壮真。また遠藤雄弥、福澤重文、宮田佳典、松本博之らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。重藤がフードを被った男に拉致される。一方妻の墓参りの帰り道で、女性への暴行事件に遭遇した樋口は、大樹に1人で帰るよう伝え、被害者を助け出し犯人の男を追うが、予め逃走経路を決めていた男は逃走。その直後先に家に帰したはずの大樹と連絡が取れなくなる。実はこの2つの拉致事件は同じ犯人によるもので、樋口は重藤のもとに向かうが、現場に到着してみるとすでに重藤は亡くなったあとだった。さらに樋口の前に、大樹を連れダンスを踊る白塗りの男が現れる…というのが1話のストーリー。ネットでは謎に包まれた“白塗りの男”の正体に話題が集中。「白塗り野郎が横浜流星にしか見えない」「横浜流星くんの指に見えるんですよ…ボイス2の犯人」「あの動きから推測すると横浜流星も有り得る」「松田翔太?って思って見ていたが横浜流星な気もしてきた」という“横浜流星派”が主流を占める一方、「白塗り野郎が下向き加減だった時、山田裕貴くんに見えた」「話し方や独特の動き?舞と口元が安藤政信さんぽい気がする」といった声も。なかには「実は重藤が生きてる説」を考えついた同志いますか?」と、死んだはずの重藤が実は真犯人だと考える視聴者まで、様々な声がSNSに投稿されている。また農家の男性役で関智一がゲスト出演。農家の男性から重要な証言が!農家の男性を演じているのは、第1話の声優ゲスト #関智一 さんです!#ボイス2 pic.twitter.com/spyNO003Ue— ボイスII 110緊急指令室【公式】第1話は7月10日(土)夜10時 (@voice_ntv) July 10, 2021「ボイス見てたら関さん出てきた」「え、ボイスに関さん?」「ボイス見てるけど、関さん出てきたぞ!」などSNSが沸き立っていた。(笠緒)
2021年07月11日1995年、唐沢寿明と山口智子の結婚会見GP帯(午後7時~同10時)で放送される7月期の民放連続ドラマは計12本ある。うち、最年長の主演俳優は唐沢寿明(58)。『ボイスII 110緊急指令室』(日本テレビ、10日スタート、土曜午後10時)に登場する。役柄は2019年に放送されたこのドラマの前作と同じく、凄腕刑事。110番通報を受ける緊急司令室に置かれた捜査チームの班長である。唐沢はアラ還だから最年長も不思議ではないが、若々しいので、意外に思われた方もいるのではないか。演じる刑事も現場を走り回る。■年齢を感じさせない少年ぽさ早いもので唐沢が第一線の役者に躍り出てから29年になる。飛躍作となったのは最終回で世帯視聴率32・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したフジテレビ『愛という名のもとに』(1992年)。主演した鈴木保奈美(54)の相手役を演じた。29歳のときだった。以来、TBS系『輝け隣太郎』(1995年)、フジテレビ系『白い巨塔』(2003年)、同『不毛地帯』(2009年)、TBS系『ルーズヴェルト・ゲーム』(2014年)、テレビ朝日系『24 JAPAN』(2020年)などの話題作や注目作に主演してきた。17歳からの下積み生活が長かったものの、世に出たあとは順調の一語。スランプもブランクもない。ここまで成功した役者も滅多にいない。トレンディドラマの主演俳優らが助演にまわったり、画面から遠ざかったりするのが珍しくないのはご存じの通りだ。唐沢の魅力は何かというと、まず持ち前の爽やかさだろう。年齢を感じさせない少年のような明るさも見る側を引き付ける。もちろん演技もうまい。医者をやろうが、刑事を演じようが、違和感を抱かせない。また、口跡(役者のセリフの言いぶり)がいいので、早口のシーンも聞き取りやすい。唐沢本人はずっと第一線で活躍し続けている理由について、こう語っている。「変な欲もないし、誰かの上に立ちたいとも思ってないからじゃないかな。もちろん、オファーが来た役を誰よりもうまく演じてやろうという欲はあるけど、誰かの足を引っ張ってでも役が欲しいかと言われたら、そんなことまでして欲しくない。そんなみっともないこと好きじゃないよ」(『婦人公論』12月8日号)ガツガツしていない。だから、爽やかなところも少年のような面も変わらないのだろう。俳優は内面が表に必ず出る。極端な例になるが、薬物に手を出すような俳優は逮捕前から外見が崩れてしまう。■唐沢が語った妻・山口智子誉めてばかりになってしまうが、唐沢は仕事を離れても悪評が立った試しがない。山口智子(56)と1995年12月に入籍し、結婚26年目だが、夫婦生活においても危機説や不安説が流れたことはない。不倫など異次元の話だ。コロナ禍以降も2人が街中を仲睦まじくマスク姿で歩く姿が目撃されている。腕組みをしていたことまである。明治安田生命がアンケートによって選ぶ毎年恒例の『理想の有名人夫婦』ランキングで前回(2020年)は3位。1位は15年連続で三浦友和(69)と山口百恵さん(62)だったものの、友和さんたちは殿堂入し、もうランキングから卒業した。次は唐沢と山口が1位になる可能性は高いのではないか。唐沢が主演を張り続ける一方、山口も3月まで『監察医 朝顔』(フジテレビ系)に出演するなど夫婦揃って活躍しているからだ。無論、仲のよさが一番大きい。ちなみにほかの順位の夫婦は2位がヒロミ(56)と松本伊代(56)、4位が堺雅人(47)と菅野美穂(43)、5位が杉浦太陽(40)と辻希美(34)、6位が佐々木健介(54)と北斗晶(53)、7位が藤井隆(49)と乙葉(40)、8位が江口洋介(53)と森高千里(52)、9位が田中将大(32)と里田まい(37)、10位が桑田佳祐(65)と原由子(64)となっている。次回の「理想の夫婦」の発表は今年11月。友和さんと百恵さんの後継夫婦が大きな話題になるに違いない。筆者は唐沢と山口が大本命と読む。唐沢は山口との関係についてどう思っているのだろう。かつて、こう語っている。「人間、やっぱり1人じゃ生きていけないよね。誰か味方がいないと。俺にとってあの子(山口)はそんな存在」(『婦人公論』12月8日号)唐沢と山口は同志のような存在なのではないか。ちなみに2人の間に子供はいないが、それについて山口は「私はずっと、子供を生んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました」(『FRaU』2016年3月号)と語っている。あえて出産という選択をしなかった。唐沢も同意した。価値観を共有しているのである。1998年のミリオンセラーで高校の副読本にもなった唐沢の自叙伝『ふたり』(幻冬舎文庫)にはこうある。「おれをまるごと認めてくれ、注いでも注ぎ足りない思いで愛情を授けてくれた初めての女性が山口智子だった」2人の出会いはNHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』(1988年度下期)での共演。それを知らない世代の人も増えたが、山口はヒロインで唐沢は主要出演陣ですらなかった。その上、山口が青山学院短大出身で栃木の老舗旅館のお嬢様だったことから、唐沢は自分とは縁がない女性と思っていた。だが、2人はこのドラマの撮影中に引かれ合い、打ち上げの後、手を握り合う。交際が始まった。先に書いたことを少し訂正させてもらいたい。唐沢が爽やかになったのは山口と出会ったあとだ。南野陽子(54)が主演したフジテレビ系『アリエスの乙女たち』(1987年)で不良高校生を演じていたが、当時は雰囲気すら違った。山口という同志が唐沢の内面を変えたのだろう。やはり友和と百恵さんの後を継ぐのは唐沢と山口だと読む。高堀冬彦(放送コラムニスト、ジャーナリスト)1964年、茨城県生まれ。スポーツニッポン新聞社文化部記者(放送担当)、「サンデー毎日」(毎日新聞出版社)編集次長などを経て2019年に独立
2021年07月09日2021年7月6日に、2時間スペシャルとして放送されたバラエティ番組『火曜サプライズ』(日本テレビ系)。俳優の唐沢寿明さんがゲスト出演し、妻であり同じく俳優の山口智子さんにまつわるエピソードを明かしました。山口智子の趣味で毎朝起こされる唐沢寿明お笑いタレントのヒロミさんや、アイドルグループ『NEWS』の増田貴久さんとともに、番組のロケで料理店を訪れた唐沢さん。話の途中で、妻の山口さんが趣味でフラメンコをやっていることを明かします。唐沢さんは、山口さんが自宅でフラメンコを踊る音で、たびたび寝ているところを起こされるそうです。もう、寝てても早朝からドンカラドンカラ。大変なんだから!そのために(床とか)改造したりして。それでも家の中は響くから。火曜サプライズーより引用唐沢さんは、山口さんが心置きなく趣味に没頭できるように、家を改造したことを告白。「大変なんだから」と笑いながら語る唐沢さんを見て、ヒロミさんは「面白い」と感想を述べ、同月現在独身の増田さんに向かって「結婚生活って面白いんだぞ」といいます。ヒロミさんに対し「そうですね、自分は結婚はまだ遠そうですけど」と答える増田さん。すると、唐沢さんは増田さんに向かって、次のような言葉をかけました。受け入れ態勢をちゃんとしていないと。「なんでそんなことをするんだよ!」っていっちゃダメ。火曜サプライズーより引用唐沢さんは、結婚相手の行動に対して否定したり批判したりせず、受け入れる姿勢が大切だと説きます。その上で「なんでそんなことをするんだよって、いったって聞かない人がするんだから」といい、周囲を笑わせました。唐沢さんが明かしたほほ笑ましいエピソードに、視聴者からはさまざまな声が上がっています。・面白い。本当に夫婦仲がよくて素敵だな。・唐沢さんが、山口さんにぞっこんなのが分かる。・早朝から、夫におかまいなくフラメンコをする山口さんが想像できて笑った。テレビ番組に出演した際に、夫婦の話題を出すのは唐沢さんだけではありません。山口さんも、たびたび夫婦の話をしており、2人の仲のよさがうかがえます。山口智子が、夫にささやく『驚きのひと言』が話題に「最高」「好きすぎる」唐沢さんは、山口さんのことを大切に想うからこそ、相手の希望を尊重したいのでしょう。山口さんにとっても、おおらかに受け入れてくれる唐沢さんの存在は、特別なものに違いありませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月07日緊急指令室の直轄チーム「ECU(Emergency Call Unit)」の活躍を描くドラマ「ボイスII 110緊急指令室」が7月10日(土)放送スタート。その撮影現場で、7月4日に35歳になった石川透役・増田貴久の誕生日サプライズが行われた。4日は雨で撮影が中止になり、一日遅れで行われた今回のサプライズ。撮影のリハーサルが行われる中、突然スタッフから「皆さん!昨日は増田さんの誕生日でした!」の声とともに大きな拍手と歓声が沸き起こると、増田さんは「予感はありました(笑)2年前もお祝いしてもらいましたから」と心の準備は出来ていた様子。そしてスタッフを代表して監督からプレゼントが贈られ、続いて“兄貴” と慕う主演の唐沢寿明からは自らが選んだというプレゼントが贈られた。増田さんは早速プレゼントを確認し、「兄貴からバッグをもらいましたー」と喜んでいたという。前作の撮影時、同じバッグをずっと使っていたという増田さん。「唐沢さんから『もっと小さいのは持っていないのか?』と聞かれ、『持っていないです』と答えていたのを覚えていてくれたのですね」と感激。また改めて増田さんは、「35歳になったので、兄貴を見習って格好いい大人になりたい。そして何より、この『ボイス2』を成功させたい」と意気込み。唐沢さんも「今回の透はとても難しい役柄だけど、すごく頑張っている。これからも頑張ってほしい」と激励していたという。「ボイスII 110緊急指令室」は7月10日(土)22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年07月06日唐沢寿明、真木よう子、増田貴久らが共演する、緊急指令室「ECU」を舞台にしたタイムリミットサスペンスドラマ「ボイスII 110緊急指令室」。この度、本作の新たなレギュラーキャストとして、宮本茉由、中川大輔、藤間爽子の出演が明らかになった。若手俳優3人が演じるのは警察官。「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」「監察医 朝顔」に出演したモデルの宮本茉由が演じるのは、港東署ECU(緊急指令室)の真面目で優秀な若き副室長・山城早紀。警察大学校を主席で卒業したキャリアで、上昇志向が強く、組織を重んじる人物。ひかり(真木さん)の特殊な聴覚を、警察官としての正当な能力ではないと考え、しばしば意見をぶつけることも。「一見クールで人に無関心のように見えるのですが、実は仕事に情熱があって誰よりもECUメンバーやひかりさんのことを考えていると思います」と役柄を分析した宮本さんは、「台本を読み込んでいくうちに、どんどん早紀の魅力に惹き込まれました」とコメント。また「休憩中の撮影現場は和気あいあいとしていて楽しいのですが、本番になると一気に緊張感のある現場になるのがとても格好いいです」と撮影の様子も語っている。「仮面ライダーゼロワン」「極主夫道」などに出演した中川大輔が演じるのは、神奈川県警捜査一課の捜査員の片桐優斗。捜査一課長に若手有望株として見い出され、相棒として行動を共にするほど頼られているが、思ったことをそのまま発言する片桐は、周りを驚かせることもある。刑事役をやりたかったという中川さんは「一つ夢が叶いました。しかも県警本部の捜査一課、刑事の花形。スーツでビシッときめて、誇りを持って演じたいです」と意気込む。日本舞踊家の家元として、今年2月に三代目藤間紫を襲名し、本作が初の連続ドラマレギュラー出演となる藤間爽子が演じるのは、ECUに配属されたばかりの新人室員・小松知里。小柄で一見、大人しく見えるが、常に冷静で肝が座っているキャラクター。ひかりや早紀との連携も見どころとなっている。藤間さんは「ECUの一員として、威厳を持って様々な事件に立ち向かいながらも、小松の人間らしい一面も垣間見えるといいなぁと思っています」と話し、「ハラハラドキドキを楽しんでください!」とメッセージも寄せた。「ボイスII 110緊急指令室」は7月10日(土)22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月16日日本テレビ系新土曜ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」に出演する唐沢寿明、真木よう子、増田貴久が本作について語る3ショット動画が公開された。2019年7月に放送され話題となった、緊急指令室「ECU」を舞台にしたドラマの第2弾となる本作。放送に先駆けて公開された今回の映像には、敏腕刑事・樋口彰吾役の唐沢さん、ECUの室長でボイスプロファイラー、橘ひかり役の真木さん、前作で樋口を“兄貴”と慕う後輩・石川透役を演じた増田さんと、前作から続投となる3人が出演。前作から2年ぶりだが、その間にさらに親交を深めた3人。それぞれが役の衣装で今作の見どころを語り、また新たな展開までも明かされ、あうんの呼吸を感じさせる映像となっている。「ボイスII 110緊急指令室」は7月10日より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月09日唐沢寿明扮する凄腕刑事・樋口彰吾と、真木よう子扮するボイスプロファイラー・橘ひかりを中心とした緊急指令室の直轄チーム「ECU」の活躍を描く「ボイスII 110緊急指令室」。この度、本作で樋口とバディを組む石川透役の増田貴久がクランクインしたことが分かった。撮影は、初日から“兄貴”樋口とのアクションシーンの連続。だが、2年ぶりとは思えない息の合った演技を見せ、バディ完全復活!ずっと続編があると思ってこの2年を過ごしてきたという増田さんは「もう一度、石川透役を一から作るという感覚はなかったです。ほとんどのスタッフさんが同じだったので、『お久しぶりです!変わってないですねー!』なんて話しながら、スッと現場に入れました」と撮影に入った感想を明かす。また前回は、5~6kg体重を落として透を演じた増田さん。「透のイメージ、その時のスタイルに戻して撮影に臨みたいという思いはありました。体重は計っていませんが。(笑)」と話し、「唐沢さんは、『お前、また身体を絞ったな』と気付いて下さって、前回の時も、身体作りや食べ物のことなどを常に気にかけていただきました。今日も『ちゃんと身体作りをやっているんだな』『やっています!』など会話をしながら、今回の石川透の役作りにおいて、透の罪の意識、心の葛藤などについて、いろいろと話して下さって嬉しかったですね」と感激したそう。そして「唐沢さんとのシーンでしたが、前回の『ボイス』が終わってから、さすがにここ1年はないですが、何十回もご飯に連れていっていただいたので、兄貴と透の関係性も、より深くなっていると思います」と力を込めた。物語については「今回も台本を読んで、改めて面白いなと思いました」と話し、「『ボイス』ファンの皆さまがいたからこそ『II』につながったと思うので、その期待に応えられるような作品になるように頑張ります。皆さん、前回とは違う恐怖を感じると思いますよ!」とメッセージを寄せた。新土曜ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」は7月10日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月04日唐沢寿明が凄腕刑事、真木よう子がボイスプロファイラーを演じる、制限時間内に人々を救い出すタイムリミットサスペンスドラマ「ボイスII 110緊急指令室」に、「NEWS」増田貴久の出演が決定した。前作で樋口(唐沢さん)を“兄貴”と慕う後輩・石川透を演じた増田さん。前作ラストでは、樋口を裏切り警察官を辞める決断をしていたが、今回は一体、どのような形で出演するのか、樋口との関係はどうなるのか、気になる詳細はまだ明かされていない。今回参加決定に「思わず、『おおおっ!やったぁ!』という言葉が出てしまいました」と心境を明かした増田さんは、「2年前の唐沢寿明さんとの出会いは僕にとってとても大きな出来事で、プライベートでもお世話になっているほどです。今回も“兄貴”とボイスに全てをかけて頑張るつもりです!そして、(演じる)石川透が抱えた罪の意識を2年の月日がどう変えたのか。そんな心の変化を意識しながらも、優しく強い透ちゃんを演じたいと思っています」と意気込んだ。そんな増田さんの出演について、続編をやるなら同じメンバーがいいと思っていたという唐沢さんは「『ボイス』の後にいろいろな作品に出演して経験を重ねてきたと思うので、2年前とはまたちょっと違う(石川)透が見られるんじゃないかなと思います。今年も一緒に熱い夏を過ごせることを楽しみにしています」言い、真木さんも「前回も身体作りを全力でしたりと、忙しい中でもとてもストイックな方なので、私も刺激を受けて毎回撮影に挑んでいました。今回も共演が楽しみです」と共演に期待を寄せている。新土曜ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」は7月、22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月20日唐沢寿明主演、共演に真木よう子を迎え、2019年7月に放送された「ボイス 110緊急指令室」の続編、「ボイスII 110緊急指令室」がこの夏、放送されることが分かった。本作は、迫りくる凶悪犯罪者から、声、音を手掛かりに、制限時間内に被害者を助ける緊急指令室「ECU」を舞台にした、通報からの10分間が生死を分けるタイムリミットサスペンスドラマ。今回の続編では、勘と行動力で突き進む情熱的な敏腕刑事で、猟奇殺人犯に妻を殺され犯人への復讐に燃えた男、唐沢さん演じる樋口彰吾と、真木さん演じる緊急指令室室長でボイスプロファイラー(声紋分析官)の橘ひかりが帰ってくるほか、この2人に対峙する、単なる悪役ではない“ダークヒーロー”が登場。若者が社会に持つ鬱屈や、やり場のない怒りを代弁し、その苦悩、鬱憤を爆発させるかのような、魅力的な悪の権化だ。連続ドラマで続編をやるのは今回が初めてだという唐沢さんは「真木さんと再び共演ですが、『II』をやるならやはり同じメンバーがいいと思っていました。メンバーそれぞれに今回、新たな展開がありそうなので期待して欲しいです。『ボイス』の魅力のひとつは、“恐怖”ですが、ただ単純に怖いということだけではなく、犯罪者側にも何か背負っているものがあって、そういったところがしっかりと描かれているヒューマンドラマになっていると思います」とアピール。どんな微かな音でも聞き分けることができる絶対聴感能力を持つひかり役の真木さんは「特殊でとても難しくやりがいのある役で、またハードな撮影になるかと思うので、気合を入れて頑張りたいと思いました」と続編へ意欲を見せ、「唐沢さんはとても頼りがいのある方で前回も演者、スタッフ全員の兄貴的存在でした。今回も唐沢さんに全力で甘えていきたいと思います(笑)」とコメントしている。新土曜ドラマ「ボイスII 110緊急指令室」は7月期、22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年05月12日芸能事務所『研音』のYouTubeチャンネルで、定期的に配信されている、俳優の山崎育三郎さんのドライブ動画。山崎さんがゲストを助手席に乗せて、ドライブをしながらトークを繰り広げる様子が人気を集めています。2021年4月30日には、俳優の山口智子さんがゲストとして登場。ドライブをしながら、仕事やプライベートについて語りました。山口智子がコロナ禍の過ごし方を語るフラメンコをしている山口さんは、世界中で新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行する前に、修業を兼ねてたまにスペインに行くことがあったそうです。コロナウイルスがまん延している同月現在は、オンラインを通して、スペインの踊り手に定期的にフラメンコを教わっているという山口さん。以前は休みを取ってスペインに行っていましたが、そうしなくても常に現地の人とつながっている状況をありがたく感じているといいます。だからもう、こういう状況ですけど、でもそれはありがたいこともあるんだと。そういうつながり方もね、手法としてあるんだなという勉強にはなりましたね。Ken Net Channel -研音official-ーより引用山口さんは、ネガティブになりがちな状況でも、喜びや新しい発見を見つけて、前向きに日々を過ごしているようです。今回は、YouTubeに初めて出演したことについても、「久しぶりに学生時代のデートのような新鮮なときめきでした」と明かし、次のようなコメントを寄せています。是非また続きのおしゃべりの会など、楽しい企画をもっと発信していきたいです。日々をもっと笑いや感動で彩って、しっかりと前進する力を、みんなで育んでいきましょう。Ken Net Channel -研音official-ーより引用「日々をもっと笑いや感動で彩って前進していこう」というポジティブなメッセージに、励まされますね。山口智子が夫婦の旅行エピソードを明かす山崎さんが「いつか自分もスペインに行ってみたい」というと、山口さんは「きっと現地で集合して、夜にバル巡りをしたら最高に楽しいですよ」と誘います。山口さんは、夫であり俳優の唐沢寿明さんの名前を挙げ「うちの唐沢もほら、飲み食いにしか興味がないので」とほほ笑み、コロナウイルスが終息した際は、家族ぐるみでスペインを楽しむ約束を交わしました。さらに、山口さんは一緒に旅行をした時の夫婦のスタンスについて、こう明かします。うちもほとんど旦那とは趣味が合わないんだけど、唯一食べ物だけでは旅ができるから。彼はだって、旅してもまったくミュージアム行ったりとか観光とかゼロで、ホテルの部屋にしかいないから。なんのために行ってるんだと思うけど、食べ物のためだけに出てくる、外に。だって、唯一そういう意味で、食に関してだけは「時間があればスペインに行きたい」っていう男になったから。Ken Net Channel -研音official-ーより引用山口さん夫婦のやり取りが目に浮かぶようで、クスッとさせられますね。山口さんの言葉に、山崎さんは「食べ物が一番大事ですよね」とうなずきました。共通の趣味を持つのは素敵ですが、日常を送る上で欠かせない食の好みが合うのは、夫婦生活を送る上で大きいでしょう。動画に対し、ネット上では「いつ見ても素敵。こんな歳の取り方をしたい」「前向きな言葉に元気をもらえた」「唐沢さんが嫉妬しちゃいそう!」といった声が上がっています。プライベートを自然体で楽しむ山口さんの姿に憧れを抱く人は多いようです。仕事ぶりだけでなく、ポジティブでさっぱりとした性格も、あらゆる世代の人から支持を集める理由かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年05月02日俳優の唐沢寿明と女優の吉瀬美智子が、27日から放送されるキリンビール「キリン一番搾り 糖質ゼロ」の新CM「一番搾りだから」編に出演する。白い背景のシンプルなスタジオで、テーブルをはさんで向かい合う2人。「ちょっと飲んでみてよ」と唐沢から自信満々でビールをオススメされた吉瀬が、おいしさに驚くドキュメント調のショートストーリーとなっている。ビールを飲んだ吉瀬の「おいしい!」という微笑みに、「でしょ? 俺これ好きなのよ!」とうれしそうに声を上げる唐沢。2人の“素”を感じられるような自然な演技に注目だ。吉瀬は「やっぱり、仕事柄、体型には気を付けていて……糖質ももちろん気にしています!」と語り、今回の商品について「ジムに行った日も、これなら罪悪感なくいただけそうです!」とコメントを寄せた。
2021年04月27日唐沢寿明が主演を務めた「24 JAPAN」が3月26日のオンエアで最終回を迎えた。衝撃的なラストにSNS上には“現馬死亡説”と“生存説”が入り乱れているほか、“日本版ラスト”には「本家よりえげつなかった」といった反応も寄せられている。世界的大ヒットドラマ「24-TWENTY FOUR-」をテレビ朝日と20世紀FOXが日本版としてリメイク。日本初の女性総理誕生への期待が高まる総選挙当日を迎えた深夜0時から、女性総理候補の暗殺計画を阻止しようとするCTUと、主人公・獅堂現馬と女性総理候補・朝倉麗への復讐を誓うテロ組織の家族の戦いを、1話1時間、リアルタイムで描いてきた本作。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長の獅堂現馬を唐沢さんが演じるほか、現馬の妻・六花に木村多江。娘の美有に桜田ひより。現馬の部下だったが“内通者”だった水石伊月に栗山千明。CTUの南条巧に池内博之。マイロに時任勇気。CTU東京本部第1支部長の鬼束元司に佐野史郎。現馬とともにテロ組織に命を狙われる日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵。麗の娘・日奈に暴行を働いた相手を殺めた過去を持つ、息子の夕太に今井悠貴。日奈には森マリア。麗を操ろうと画策する夫・遥平に筒井道隆。テロ組織のアンドレ・林に村上淳。総元締。ビクター・林に竜雷太といったキャストが出演してきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。テロ組織の手を逃れた美有は警察に保護され、鬼束に自分が生きていることを伝えるが、ビクターの指示で伊月は現馬に美有が死んだとうその情報を伝えたため、現馬は怒りに燃え単身ビクターらのもとに突入。アンドレ、ビクターらテロ組織を全滅させる。現馬の生存を知った伊月はCTUのサーバールームから自分に関するデータを消去、爆弾を仕掛け脱出しようとするが、そこに六花が現れる。最終回は美有が死んだと思っている現馬は、遺体の引き取りのため警察を訪ねるが、鬼束に電話したことで美有が生きていることを知り、伊月が内通者であることを確信。バックアップのデータから伊月が明智菫(朝倉あき)を殺害した証拠を手に入れ、CTUを脱出しようとしていた伊月の身柄を取り押さえる。美有と再会し六花を探しに向かった現馬は、サーバールームで六花と爆弾を発見。爆弾を時限装置を止めるが六花はすでに息絶えた後だった。悲しみに暮れるなか爆弾が再び動き出し、現馬も爆発に巻き込まれる。瀕死の現馬は六花の亡骸に手を伸ばし「一緒に帰ろう」とつぶやく…というラストだった。爆発に巻き込まれた現馬が生きているとも死んでいるともとれる“日本版ラスト”に「現馬と六花は死に、美有やCTUメンバーは生き残ったと言う解釈で良き?」「アメリカではシーズン2があるから無論、獅堂現馬は生きてると思ってるんだけど、唐沢寿明さんが「日本版ならではの結末」って言ってるのが気になる」など、“現馬死亡説”を唱える視聴者がいる一方、「あれ現馬生きてるんじゃない」と“生存説”を取る視聴者の声も。また「えっ?ハッピーエンドじゃないんだ!そんな~まだ謎が残る」という声や、オリジナル版の結末を知っている視聴者からの「本家に無い爆弾を追加した日本版スタッフは本家よりえげつなかった」という声、そして「ラストはシーズン2ありきの終わり方だからやってほしい」「このラストならクロエ出るまでやってほしい…」といった続編希望まで、様々な反応がタイムラインに寄せられている。(笠緒)
2021年03月27日唐沢寿明主演、仲間由紀恵、栗山千明らが出演の「24 JAPAN」23話が3月19日放送。ラストで明かされた“内通者”の正体に「マジかよ」「ショックが大きすぎる」などの声が続々。また麗の“決断”、美有の“勇気”にも注目が集まっている。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長の獅堂現馬に唐沢さん。テロ組織に拉致、救出されるも再び襲撃され記憶を失い、記憶は蘇ったものの娘の居場所が不明になってしまった現馬の妻・六花に木村多江。誘拐、襲撃、逮捕、再び拉致と波乱の1日を生きる娘・美有に桜田ひより。現馬と深い関係だったCTU第1支部A班チーフ・水石伊月に栗山千明。暗号解析係長の南条巧に池内博之。CTUの暗号解読担当・マイロに時任勇気。CTU東京本部第1支部長の鬼束元司に佐野史郎。7年前、“夜のとばり作戦”にGOサインを出したことで現馬とともにテロ組織に命を狙われることになった、日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵。麗の息子の夕太に今井悠貴。麗の夫・遥平に筒井道隆。遥平の指示で麗に接近する秘書の秋山昇に内村遥。現馬と麗に復讐を誓うテロ組織のアンドレ・林に村上淳。瀕死のアンドレの弟、アレクシス・林に武田航平。7年前死んだはずが極秘に収監されていたテロ組織の総元締。ビクター・林に竜雷太といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。現馬とビクターたちが戦いを繰り広げる一方、総選挙に勝利した麗は秘書の秋山と接近。改めて秋山を呼び出した麗は秋山に真意を問う。麗が好きで気持ちを止められないと語る秋山に、麗は20分後に部屋に来るよう伝える。部屋に現れた麗は秋山に「あなたはクビ」と告げる。秋山が遥平に利用されていることを見抜いていたのだ。自分の麗への想いを遥平に利用され、さらに麗から解雇を宣告された秋山に「秋山くん、でら可愛そう」「秘書をクビにする。賢明な判断と思いますよ」「こんなに気高い由紀恵様がこんな秘書ごときに落ちると思ってる旦那が馬鹿」など様々な反応が寄せられる。一方、ビクターたちに拉致された美有はコーヒーを飲むふりをして、テロリストにコーヒーを浴びせ逃走する。「ここから逃げる勇気と度胸マジで半端ねぇ…」「度胸あるなあ~さすがは現馬の娘」などの声とともに「美有の行動力と度胸もすごいけど、あのオッサンたちもガバガバ」とビクターたちの甘さを指摘する感想も。そしてラストでついにもう1人の“内通者”の存在が明らかに。現馬が持っていた家族の写真を六花に渡す伊月だが、そこで六花の妊娠を知る。部屋を出た伊月は“ルナ”と名乗りアンドレに電話する…。「水石チーフかぁぁぁ」「マジかよお前が内通者かよ」「水石チーフが内通者とか。ショックが大きすぎる」「栗山千明が裏切りでめちゃめちゃ驚いた」など、SNSには伊月が内通者だったことに驚く視聴者から声が続々投稿され続けている。(笠緒)
2021年03月20日唐沢寿明主演「24 JAPAN」の22話が3月12日オンエア。アレクシスが語ったビクターからの“言葉”に「お父さん、さすがわかってる」「ただただ気の毒」など視聴者からの反応が続出。一方、麗のすべてを知ろうとする夫・遥平に怒りの声も上がっている。世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」の日本版として、日本初の女性総理候補誕生の期待が高まる総選挙前夜からはじまる24時間を、1話1時間、リアルタイムで描く本作。7年前“夜のとばり作戦”でテログループを掃討する際、敵のリーダー・ビクター林の妻子を間違えて死亡させてしまったCTUの獅堂現馬。7年が経ちテログループは現馬と当時現場に作戦指示を出した朝倉麗への復讐を開始する。総選挙前夜、女性総理候補・朝倉麗暗殺計画を入手したCTUは、現馬にCTU内部の内通者を探す極秘任務を命じる。一方、現馬の娘・美有が家を抜け出し友人と遊びに出かけた先で、テログループの手下に拉致。娘を探しに出た妻の六花とともに捕われの身となる。現馬はテログループを追い詰め、美有と六花も救出。テログループが麗だけでなく自分と家族も狙っていることを知る。さらに7年前、命を落としたはずのテログループの総元締、ビクターが生きていたことを知る。一方、麗は2年前、夫や支持者たちと対立しながら、息子が妹を暴行しようとした相手を殺めていた事実を公表。結果総選挙に勝利する…というストーリーが展開してきた。CTUの獅堂現馬を唐沢さんが演じるほか、現馬の妻・六花に木村多江、娘・美有に桜田ひより、現馬と親密だった部下の水石伊月に栗山千明、CTUの南条巧に池内博之、CTUの暗号解読担当・マイロに時任勇気、CTU東京本部第1支部長の鬼束元司に佐野史郎。日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵、麗の夫・遥平に筒井道隆、2人の息子・夕太に今井悠貴、麗の秘書・秋山昇に内村遥。長谷部研矢に上杉柊平、テロ組織のアンドレ・林に村上淳。アンドレの弟、アレクシス・林に武田航平。テロ組織の総元締、ビクター・林に竜雷太といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。麗率いる民生党の勝利が決定的となり、その様子を静かに見守っていた夫・遥平は、秘書の秋山に「麗のことはよろしく頼む」と伝える。一方ビクター、アンドレたちは現馬を拘束、CTUにビクターは次男のアレクシスと“人質交換”することを要求する。現馬の命を救うと同時にテロ組織に直接接触できるチャンスでもあると考えた鬼束は、すぐさま本部長・中曽根尚道(相島一之)の許可を仰ぐが、“死んだことになっている”ビクターが生きていることや、CTUの裏側までが表沙汰になることを危惧した中曽根は交渉を却下する。納得がいかない伊月は現馬を救うため、“ある禁じ手”に出る。現馬も賭けともいえる行動に出るが…というのが今回の物語。拉致した現馬にCTUと連絡を取らせ、電話を代わるとアレクシスを電話に出すよう伝えるビクター。病院のベッドから「父さん、無事なの?どこにいるの」と弱々しい声で呼びかけるアレクシスに、ビクターは「無事だよ、お前たちのおかげで」と返し「何をされた?」と問いかける。するとアレクシスは「父さん、よく言ってたよね。お前は女で身を亡ぼすって。当たってた」と答える。このやりとりに「女で身を滅ぼす!お父さん、さすがわかってるw」「女で身を滅ぼすw 大当たりだ」「ただ女に騙されてて、しかもメッチャ親孝行な感じで、ただただ気の毒ww」などの声が相次ぐ。また前回、麗にマッサージをするなど思わせぶりな行動を取った秋山だが、遥平が麗を監視するための差し金だったこともわかった。「秋山を通じて妻に逆ハニートラップを仕掛ける遥平。とんでもない夫だな!」「旦那が姑息過ぎ」「麗の旦那、飄々として結構クズ(笑)」など、遥平への怒りの声も上がっている。(笠緒)
2021年03月13日唐沢寿明主演、仲間由紀恵、栗山千明らが出演する「24 JAPAN」19話が2月19日放送。佐野史郎演じる鬼束か、栗山さん演じる伊月か…CTUにいるはずの“もう1人の内通者”は誰かを巡る視聴者の考察合戦が白熱している。世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」をテレビ朝日と20世紀FOXが共同でリメイクする本作は、原作シーズン1をベースに日本初の女性総理候補の暗殺計画を巡る総選挙前夜からの“24時間”を1話1時間のリアルタイムで描いていく。今回は18時~19時の1時間の物語が展開。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬に唐沢さん。テログループに命を狙われる日本初の女性総理候補で、自らの支持者たちと“対決”しようとしている朝倉麗に仲間さん。獅堂の部下で一時期は親しい関係でもあった水石伊月に栗山さん。現馬と麗を狙うテログループに誘拐され救出されるも隠れ家が襲われ脱出。逃走中に車が転落し記憶を失った現馬の妻・六花に木村多江。現馬の娘で誘拐犯の男に惹かれ、そのアジトに身を寄せている娘・美有に桜田ひより。麗の夫で家族の過去を隠蔽しようと考えている遥平に筒井道隆。麗の息子で妹を襲った相手を殺したが、その過去を明かす決意をし麗を説得した夕太に今井悠貴。CTUの南条巧に池内博之。CTUのマイロに時任勇気。美有を誘拐したKENこと研矢に上杉柊平。妻子が行方不明になっていることを現馬に隠しているCTUの東京本部第1支部長・鬼束元司に佐野さん。7年前、現馬に家族を殺され復讐に燃えるアンドレ・林に村上淳といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アレクシス・林(武田航平)が午後7時20分から5分間だけ御殿場の“A51地区”を停電させようとしていることを知った現馬は、鬼束とともにA51地区に。鳥獣保護区となっている同地区に違和感を覚える2人のもとに謎の車列が現れる。記憶喪失になった六花は友人の医師・浜畑圭介(西村直人)に付き添われ自宅に戻るが、テログループの暗殺者が六花を狙う。あわやのところで南条が助けに来るが、圭介は撃たれてしまう。研矢たちのアジトに身を寄せた美有だが、仁(蕨野友也)に剛(犬飼貴丈)が死んだことを継げると仁は逆上。さらに仁の“取引相手”が警察で、身柄を拘束されてしまう。そして麗はついに夕太の問題を会見で公表する…というのがこの1時間での出来事。家族のことが気になる現馬のスマホを借りるふりをして電源を切ってしまうなど、現馬を家族やCTUから孤立させるような行動を取る鬼束に「支部長怪しいんだけどどうなんだろ」「佐野史郎さんの演技がどことなく怪しい雰囲気」「佐野さん怪しすぎません?」などといった声が。また六花と美有を匿ったうえでその場を離れた途端、2人が襲われるなど伊月にも「水石必死すぎてあやしくない!?」「そろそろ水石も裏切りそうな予感が」と、2人に“疑念”を抱く視聴者からの声が続々とSNSに投稿。現馬が語る“CTU内部にいる(明智菫以外の)もう1人の内通者”が誰なのか、原作通りなのかも含め視聴者の考察合戦が熱く盛り上がっている。(笠緒)
2021年02月20日唐沢寿明主演「24 JAPAN」の18話が2月12日放送。美有を拉致した剛の兄、鮫島仁が登場。仁役の蕨野友也と剛役の犬飼貴丈がともに“仮面ライダー俳優”であることに「特撮俳優ホント多くて見ていて楽しい」などSNSが盛り上がっている。1話1時間、リアルタイムで物語が進行することで大きな人気を博した世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」。その日本版として、日本初の女性総理候補誕生の期待が高まる総選挙前夜からはじまる24時間を描く本作。CTUの獅堂現馬を唐沢さんが演じ、隠れ家が襲われ逃走中に記憶を失ってしまう現馬の妻・六花に木村多江、逃走中に車が転落、命からがら脱出しKENの家に逃げこむ現馬の娘・美有に桜田ひより、六花と別居中の現馬と親密な関係だった部下の水石伊月に栗山千明、伊月の現在の恋人であるCTUの南条巧に池内博之、CTUの暗号解読担当であるマイロに時任勇気。7年前、現馬に「夜のとばり作戦」を指示したことでテログループに狙われる日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵、政治家の二世で政界に顔が利く麗の夫・遥平に筒井道隆、2人の息子で妹を守るため人を殺めた過去を持つ夕太に今井悠貴、麗や夕太すら脅す闇の仕事請負人の上州にでんでん、選挙参謀の長田孫六に綾田俊樹。美有をさらったが一緒に逃亡した長谷部研矢に上杉柊平、テログループの黒幕・アンドレ林に村上淳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アレクシス・林(武田航平)が刺され、彼のスマホにかかってきた着信に出た現馬は、アレクシスに成りすましてその相手との取引現場に向かい、相手が誰かを突き止めようと考える。伊月と共に金の受け渡し場所へ向かうが、応援要請に応じ本部が派遣したのは現馬に対して“強い恨み”を持つ張本哲二(浜田学)。取引現場に現れた赤い帽子の男にアレクシスでないと気づかれた現馬は、男の身柄を確保しようとするが、張本は男を銃撃。現馬はテログループへの足がかりをまたも失ってしまう。記憶を失った六花を友人の医師・浜畑圭介(西村直人)が迎えに来る。病院行きを激み自宅に帰りたいという六花を圭介は送り届けるが、その直前、先に現馬の自宅に現れた殺し屋が警戒中のCTU職員を始末し、六花の命を狙う。研矢のもとで母のてがかりを探そうとする美有は、そこに現れた剛(犬飼貴丈)の兄、鮫島仁(蕨野友也)から“取引が終わるまでここを出るな”と言われ…。麗は上州が夕太を陥れようとした証拠を警察に渡そうとするが、孫六は証拠の音声データを政治的に利用することを提案。結局麗は記者会見を行うことを決める…というのが今回のストーリー。今回登場した剛の兄、仁を演じるのは「仮面ライダードライブ」ハート役で知られる蕨野さん。視聴者からは「ハート様がビルドの兄貴でグリスが敵幹部、特撮俳優ホント多くて見ていて楽しい」など、弟・剛を演じた犬飼さんも「仮面ライダービルド」に出演していることから、“ライダー俳優”による兄弟役共演に注目するコメントが多数。一方、記憶を失ったまま帰宅した六花には「六花帰るな帰るなだめだめだめだめ」「六花!!殺し屋はすぐそこにいるぞ!」「六花撃たれる前?!で終わったけど、一時的に記憶を失くした人物って悪運強い印象があるから大丈夫かな」など、その身を案じるツイートも多数寄せられている。(笠緒)
2021年02月13日唐沢寿明主演「24 JAPAN」の17話が2月5日放送。三保を利用して麗の動向を探ろうとするアレクシスだが、現馬らが監視するなか三保が“暴走”…まさかの結末に視聴者からは「アレクシス大失敗」などの声が殺到。一方復活を望む声も多数上がっている模様だ。世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」を日本を舞台にリメイク。日本初の女性総理誕生の期待が高まる総選挙当日の24時間に起きる、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬と総理候補暗殺を企むテロ組織との戦いを1話1時間のリアルタイムで描いていく。キャストは現馬役を唐沢さんが演じるほか、前回のラスト、記憶喪失になってしまう現馬の妻・六花役に木村多江、乗っていた車が転落、九死に一生を得る娘の美有役に桜田ひより、現馬とともにテロ組織に立ち向かう日本初の女性総理候補・朝倉麗役に仲間由紀恵、息子の過去の殺人を隠蔽しようとする麗の夫・遥平に筒井道隆。現馬の愛人だったCTU第1支部A班チーフ・水石伊月役に栗山千明、CTU第1支部A班暗号解析係長・南条巧役に池内博之、CTUで暗号解読を担当する凄腕ハッカーのマイロ役に時任勇気。CTU東京本部の第1支部長・鬼束元司に佐野史郎。テロ組織を裏切り美有を助け逃亡した谷部研矢役で上杉柊平。海外からやって来た殺し屋のアレクシス・林役に武田航平、テログループの黒幕・アンドレ・林役に村上淳といった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アレクシスが麗の選対スタッフ・真行寺三保(皆本麻帆)と男女の仲になって情報を聞き出していたことが判り、真行寺は償いのためとCTUに協力を申し出る。現馬らは真行寺にアレクシスとホテルで逢い、隙を見て財布に発信機を忍ばせるよう依頼。真行寺はホテルでアレクシスと再び落ち合う。発信機を財布に入れたのを確認した現馬は真行寺に部屋を出るよう電話をかけるが、真行寺は電話に出ず、隠し持ったナイフでアレクシスを刺してしまう。アレクシスを泳がせグループの全容を掴もうとする現馬の計画は失敗。記憶を失った六花は助けてもらった女性の車に乗せられ病院に行く途中、見覚えのある店を見つける。店長から自分が獅堂六花であること、店に夫ではない男性とよく来ていたことを教えられる。六花とはぐれた美有は南条に電話、隠れ家が襲われCTU職員が死亡したことを聞かされた南条は絶句する。美有は続けて研矢に連絡、逃亡先を聞き出しタクシーで乗り付けると、女が現れ…というのが17話の展開。アレクシスがテロリストと知り、恐怖と緊張感で震えながら接する真行寺だが、騙されていた怒りでまさかの“暴走”。直前にアンドレから「女を甘く見るな」と釘を刺されていたにも関わらず、「三保は俺に飢えてる、自分は失敗しない」と油断したアレクシスは瀕死の重傷を負う…この展開に「アレクシス大失敗」「失敗しないんじゃないのか」「女に刺されて死にかける。どないやねん」など、アレクシスへのツッコミの声が殺到。一方「どうかご無事で!!!」「アレクシス大好き~死なないで」など、武田さん演じるアレクシスの“復活”を望む声も数多く上がっている。(笠緒)
2021年02月06日唐沢寿明主演「24 JAPAN」の15話が1月22日放送。伊月から拉致されていた際の状況を聴取される六花だが、逆に現馬との“不倫”を追求し始め…六花役の木村多江に「多江さまの逆インタビュー」「ピカイチ」など視聴者の絶賛が集中している。世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」をテレビ朝日と20世紀FOXが手を組んで日本を舞台にリメイクした本作。日本初の女性総理誕生の期待が高まる総選挙当日、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬と総理候補暗殺を企むテロ組織との戦いをリアルタイムで描いていく。唐沢さんのほか現馬の妻・六花に木村多江、娘・美有に桜田ひより。日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵、その夫・遥平に筒井道隆。CTU第1支部A班チーフ・水石伊月に栗山千明、CTU第1支部A班暗号解析係長・南条巧に池内博之、CTUで暗号解読を担当する凄腕ハッカーのマイロに時任勇気。現場に代わり第1支部A班班長となる小畑緑子に霧島れいか、CTU新東京本部長の中曽根尚道に相島一之。テログループに加担したが美有を助け現場と逃亡した谷部研矢に上杉柊平。朝倉麗暗殺計画のために海外からやって来たアレクシス・林に武田航平、テログループの黒幕・アンドレ・林に村上淳といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。六花と美有を病院から別の場所に移送、そこで拉致されていた際の状況を聴取する伊月。事件の話を聞こうとするも、六花は「別居中に現場に恋人がいたと思う」と切り出し「それって、水石さん。あなただったのね」と続ける。すかさず聴取の録画を止める伊月だが、六花は「CTUに行ったとき、もしかしたらって思ったの。あなたの主人を見る目が…」と伊月が“不倫相手”だと見抜いた理由を説明する…。聴取する側を“逆聴取”する六花にSNSでは「多江さまの逆インタビューが始まった」「目の前の捜査官が別居中の夫の交際相手だと気づいた六花」「奥さんの方が鋭い」などの声が次々と寄せられる。これまでも六花を演じる木村さんの演技には賞賛の声が集まっていたが「木村多江様の上手いこと…セリフなくても表情で心情がよくわかる」「木村多江はほんとこういう演技の役をやらせたらピカイチ」など、改めてその演技が絶賛されている。(笠緒)
2021年01月23日広瀬アリス撮影/伊藤和幸「子どもを育てるお母さん役は初めて。実際に子ども役の子が泣いてしまい撮影が進まず、それをあやしたりしたこともありました。前と後ろの椅子に子どもを乗せて自転車に乗るシーンもあったんですが、めちゃくちゃ怖くて。世のお母さんはすごいなと思いました。ただ、子どもがいてわちゃわちゃしているのも楽しいかなと思いましたが、私自身の結婚はまだいいかなと(笑)。もうちょっと、ひとりの時間を楽しみたいと思いましたね」こう結婚観を語ってくれた広瀬アリスが出演中のドラマ『知ってるワイフ』で演じているのは、2児の母親である澪。ほぼワンオペ育児にストレスを抱え、マイペースな夫の元春(大倉忠義)にイライラを募らせ怒鳴り散らす恐妻だ。■超恥ずかしかった中学時代の思い出「澪と違って、私は疲れちゃうので普段あまり怒らないです。ただ、怒るときは突発的に怒るのではなく、追い詰めていくタイプ。私を敵に回したらちょっと厄介かもしれません(笑)」物語は“結婚生活、こんなはずじゃなかった!!”と悩む元春がひょんなことから過去にタイムスリップ。大学時代の憧れの女性と結婚し新たな人生を送ることになるファンタジーラブストーリーが描かれる。「もし私自身が過去に戻るとしたら……学生時代に戻ってみたいです。中学3年ごろからお仕事で上京する機会が多く、帰り道に友達と何か買って食べたり、そういう機会もなかったので。卒業アルバムも、久しぶりに登校した際にたまたま体育の授業のときにカメラマンの人が来て撮ってくれたんです。でも、その日、体育着を忘れてしまい借りていたから、全然違う人の名字の体育着を着た写真がアルバムに。超恥ずかしかったですし、それが私の中学時代の思い出です(笑)」■5年たっても毎日可愛いを更新中!元春がタイムスリップした世界では、澪は母親ではなくキャリアウーマンとして新たな運命を送ることに。ちなみに、広瀬にはこんな運命の出会いがあったそう。「5年前くらいにワンちゃんが飼いたいという話になり、(妹の)すずとペットショップに行ったんです。私はフレンチブルドッグが欲しくて、妹はトイプードルと2人の犬種はバラバラ(笑)。それでお店に行ったら、可愛いワンちゃんばかりだったのですが、奥のほうに1匹だけお客さんが来ても何の反応もしない超無愛想な子がいて、“何あの子やばいね”って話していたんです」その直後、2人は一瞬で恋に落ちた。「2人でケースに近寄ってトントンと叩いたらトコトコって近づいてきたんです。その瞬間“ああ、この子だ!”って全然関係のない犬種のチワワにひと目惚れ。名前は“ぱ〜ぷ〜”っていいます。“何であなたは5年たっても可愛いの。毎日、可愛いを更新していくね”と話しかけています(笑)」私をいちばん“知ってる” 芸能人「唐沢寿明さんです。お食事に誘っていただいているのですが、年間を通していちばん会っていて、親戚のおじちゃんみたいな存在です(笑)。いろんなことを客観視されてますし、アドバイスも的確で、何か迷ったら相談してます。私とか“唐沢会”に来る方たちはよく “信頼と実績の唐沢さん”と言ってます(笑)。それくらい何でも話せる存在です」『知ってるワイフ』フジテレビ系毎週木曜夜10時〜ヘアメイク/宮本愛スタイリスト/朝倉豊
2021年01月21日唐沢寿明主演「24 JAPAN」14話が1月15日放送。後半戦に入り緊迫感が増す展開の中、時任勇気演じるマイロに“癒される”視聴者が続出している模様。また今回から本格登場となった武田航平と神尾佑の共演に「ライダー祭り」と歓喜の声が集まっている。世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」の日本版リメイクとして、日本初の女性総理候補誕生の期待が高まる総選挙前夜からはじまる24時間をリアルタイムで描いていく本作。CTUの獅堂現馬に唐沢さん、獅堂の妻・六花に木村多江、娘・美有に桜田ひより。獅堂の部下の水石伊月に栗山千明、おなじくCTUの南条巧に池内博之、CTUで暗号解読を担当するマイロに時任さん。テログループに狙われる日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵、麗の夫・遥平に筒井道隆、2人の息子・夕太に今井悠貴。麗の影で闇の仕事を請け負ってきた上州にでんでん、選挙参謀の長田孫六に綾田俊樹。テログループの一員だったが美有を助け逃走中の長谷部研矢に上杉柊平、テログループの黒幕・アンドレ林に村上淳。“新たな刺客”アレクシス・林に武田航平といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラストで六花と美有は救出され病院で検査を受けることになる。獅堂に頼まれ病院に向かった水石はそこで事情聴取に来たという刑事と遭遇するが、それがテログループの送り込んだ殺し屋だと判明。その頃六花は検査で身体の問題が発覚するが、水石の判断で六花と美有は別の場所に移動することになる。一方、夕太は自分の“秘密”を知る塔子が死んだことを知り混乱、警察に行くと言い出す。必死に止める麗と遥平だがそこにCTUから連絡が入り、こちらも選対本部を移動することに。麗は獅堂の資料を入手、自らが7年前に指示した作戦で部下を失ったことで、自分を恨んでいると考える。その頃、新たに日本に潜入した殺し屋の1人、アレクシス・林が音守(神尾佑)を殺害。テログループは作戦を新たなフェーズに移そうとしていた…というのが今回のストーリー。CTU本部に帰ってきた獅堂に明るく声をかけるマイロ。その明るいキャラに「日本版マイロゆるくてチャラくて好き」「マイロが出ると癒される」「マイロがいちいちかわいい唯一のオアシス」など視聴者からも“癒された”という声が続々。一方で「マイロ怪しい」「大丈夫なのか…」など彼を疑う声も多数。「マイロを疑う人が多過ぎて悲しい」という反応も。またテログループ側も神林、音守に代わり新たな“刺客”たちが登場。その1人、アレクシス・林役を演じているのが先日松山メアリと結婚を発表した武田さんということで「新婚の武田航平だ」「武田航平でたあああ」などの反応も多数。アレクシスが音守を殺害するシーンでは、武田さんと音守役の神尾さんがともに「仮面ライダー」シリーズの出演者であることから「ライダークロスオーバー…」「ライダー祭りだ」など特撮ファンからの投稿も数多く寄せられている。(笠緒)
2021年01月16日唐沢寿明主演、仲間由紀恵、栗山千明共演による「24 JAPAN」の13話が1月8日オンエア。現馬と神林の戦いについに決着が…視聴者からは神林の“退場”を惜しむ声と、現馬を演じる唐沢さんのアクションに改めて賞賛の声が寄せられている。テレビ朝日と20世紀FOXによって世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」をリメイクした本作。舞台を日本に移し、日本初の女性総理候補誕生の期待が高まる総選挙前夜からはじまる獅堂現馬の戦いがリアルタイムで描かれていく。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅堂現馬を唐沢さんが演じるほか、テロ集団から狙われる日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵。麗暗殺を企む集団によって拉致されるが、現場に救出され脱出する妻の六花に木村多江、娘の美有に桜田ひより。CTU第1支部A班のチーフで現馬の“元カノ”でもある水石伊月に栗山千明、CTU第1支部A班の暗号解析係長・南条巧に池内博之。麗の夫で息子の“過去”の隠蔽のため暗躍する遥平に筒井道隆。麗の息子で妹のために殺人を犯した過去を持つ夕太に今井悠貴。テログループの手下だったが美有らを助けるため脱出に協力する長谷部研矢に上杉柊平、テログループの現場リーダー的な存在の神林民三に高橋和也。テログループの黒幕・アンドレ・林に村上淳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アジトから脱出する現馬たちだが、神林らとの銃撃戦で研矢が負傷。さらに六花が合流地点に向かう途中でスマホを落とし道に迷ってしまう。その後、現馬と六花、美有は再会を果たすが、救出ヘリの到着が遅れ、そこに神林も追いついて…狙撃ライフルを持つ神林に拳銃で対抗する現馬。勝ち目のない戦いに思われたが、現馬の機転で勝負がつき、神林は息絶える。これまでテログループ側のリーダー的存在として現馬や六花、美有、研矢らを苦しめてきた神林だが、視聴者からは以外にも「憎めないヤツだった」「好きだったんだけどなぁ」「ほんとにいい悪役」「神林が見れなくなるのチョット残念」など“退場”を残念がる声多数。一方、深傷を負った神林を追い詰め、トランシーバーで話しながら後ろに回り込み、樹の影から現れる現馬には改めて「木の影から銃を構えた現馬さん現れるのめっちゃ鳥肌」「獅童かっこよすぎんかあの撃ち方で終わるとか最高すぎる」などの声が続々。唐沢さん演じる現馬のアクションにも賞賛が集まっている。(笠緒)
2021年01月09日いまだ感染拡大し続ける新型コロナウイルス。2020年はその影響で“巣ごもり期間”が長くなり、以前よりともに過ごす時間が増えた夫婦も。なかには、そのストレスで離婚を考える人も少なくないとの声も……。そこで本誌が目撃してきた、芸能界きってのおしどり夫婦10組を紹介。円満夫婦の生活を改めて振り返りたい。横浜・みなとみらいに訪れた歌手の絢香(33)と水嶋ヒロ(36)夫妻。友人らとのディナーを終え、車に乗り込もうとしたところ、水嶋は絢香を気遣い彼女の背中に手を添える。すると友人が視線をそらした隙に、絢香は後ろ手で夫の指先をギュッと握りしめていた。「バセドー病で闘病生活を送っていた絢香さんは当時、活動再開を発表したばかりでした。水嶋さんは『仕事を減らしてでも一緒にいてあげたい』『不要なストレスを妻に与えたくない』とたびたび話していましたし、絢香さんが回復したのは、ひとえに水嶋さんの支えがあってこそだと思います」(夫婦の知人)当日は、山口百恵さん(61)が歌手として最後に生テレビ出演した日から数えて35年目。百恵さんは三浦友和(68)とともに都内有名デパートの地下食品街に訪れていた。吟味して食材を買い込んでいく百恵さんの横で、友和は両手に3つもの買い物袋を提げながらも黙ってフォロー。まさに“理想の夫婦”そのものだった。自宅から1.5キロ離れた公園で子供をあやしていた山田優(36)と小栗旬(38)夫妻。ベビーカーを持ってきておらず、ずっと小栗が愛娘を抱えていた。自宅まで歩いて帰る際にも、小栗はずっと抱っこーー。実はこれ、山田直伝のダイエット法だとか。「山田さんは幼い子供を抱えて歩くことで、産後太りが解消されたといいます。当時、小栗さんは映画『ミュージアム』を撮影していました。殺人犯の役で、減量が必要だったため山田さんのダイエット法を実践していたそうです」(映画関係者)。前年の8月に菅野美穂(43)が第一子となる長男を出産。当日は初めて迎えたこどもの日だった。当時、大河ドラマ「真田丸」(NHK総合)の撮影で多忙な日々を送っていた堺雅人(47)は喫茶店で役作りの予習。その後、菅野とともに公園へ。すると赤ちゃんを抱っこひもで支えるなど、“抱っこ係”を率先して行うほどのイクメンぶり!その後、夫婦はスーパーで柏餅を購入していた。菅野がレジで会計をしている間、堺は鏡の前で赤ちゃんをあやしながら「バァ~ッ!」と笑いかけるシーンも。さらに店を出て菅野が堺に寄り添うと、堺は彼女の背中をポンと叩き、笑顔を見交わしていた。イタリアンレストランでランチを堪能した堀北真希(32)と山本耕史(44)夫妻。その後、近くの公園へ出向いた。有名人夫婦であるにも関わらず、ママ友たちと笑顔で語り合う2人。しばらくすると山本は我が子と一緒に滑り台で遊び始め、堀北はその様子を満面の笑みで眺めていた。夫妻は日が暮れるまで、我が子とたっぷり公園で遊んでいた。榮倉奈々(32)の30歳の誕生日当日、彼女は賀来賢人(31)とその両親ともに都内の人気焼肉店へ。榮倉は前年6月に第一子を出産したばかりだった。「賀来さんのご両親は嬉しそうに子供をあやしていました。また、榮倉さんはモデル体系からは想像つかないほど焼肉を口いっぱいに頬張ってましたね」(居合わせた客)。週末で人通りが多い銀座。にもかかわらず、堂々と夫婦水入らずデートを楽しむ北川景子(34)とDAIGO(42)夫妻。当時、結婚3年目でもラブラブで、2人して宝飾店へ。そこでパワーストーンを購入していた。「その年は北川さんが、翌年はDAIGOさんが本厄でした。仕事もプライベートも支障が出ないよう、夫婦一緒に開運のパワーストーンを探しに行ったようです。子宝の願いもあったといいます」(2人の知人)その2年後となる今年9月、北川は女児を出産。夫婦の願いは見事かなった。蒼井優(35)と南海キャンディーズ・山里亮太(43)の2人はカーシェリング用の駐車場へ。そこで車を選ぶと、蒼井の運転で商店街にあるそば店へと車を走らせた。食事を終えて店から出てきた2人だが、山里は通行人とすれ違うたびに手で口元を隠す“警戒モード”。すると、「私が隠してあげる!」とばかりに蒼井が山里の顔に手をかざし、からかうシーンも。さらに蒼井が、山里の肩に手をまわしながら歩くラブラブぶり!最後には山里の腕にそっと手をまわしていた。真夏の公園、向井理(38)の姿が。向井は慣れた様子で園内に入っていくと、子供と追いかけっこをしたり、ブランコで遊んだり。のちに国仲涼子(41)が下の子を連れて現れると、公園を出た向井一家。帰り道、国仲が何かを話しかけると、向井がそれにうなずくという何気ない夫婦シーンもあった。結婚25年目の山口智子(56)と唐沢寿明(57)夫妻。山口の56回目の誕生日、2人は小さなすし店へ。ディナーを楽しみ店を出ると、山口はお酒も入って上機嫌な様子。自然と唐沢に腕を絡ませると、そのまま肩を寄せ合いながら2人は夜の街に消えていった。「結婚以来、誕生日は2人きりで祝うことが夫婦のルールです。唐沢さんは毎年この時期、山口さんからリクエストを聞いては誕生日ディナーのお店をチョイスするといいます」(山口夫妻の知人)
2020年12月27日