あのコの恋愛事情ーネイルサロンのないしょ話 #不倫3か月の法則 編
3か月の法則。」
その法則を教えて貰ってから、不倫の恋に悩むお客様にはついつい教えたくなってしまうのだ。
■おわりに
世の中には「割り切った関係」もあるだろうし、色んな事情があって、ただ「時」だけを重ねる二人もいるだろうし、全ての不倫の恋が当てはまるわけでもないと思う。でも、どちらかが「自分も真剣だからこそ、私だけと真剣に向き合って付き合って欲しい」という気持ちが湧いてしまったら、いずれかの決着を迎えなければいけない。
「真剣に付き合いたい」ていう想いは、恋愛に於いて至極真っ当な感情なわけで、それを「重い」なんていう人は、端から気軽に遊ぶ気しかないわけだし、「今は子供が小さいから。」だの「妻が癇癪持ちだからもう少し経ってから」なんて言って、真剣に付き合いたいこちらの気持ちに応えるつもりがない相手なんて、自分が抱えるリスクを考えたらとっとと別れた方が身のためだ。
というか、相手にとって一番大切なのは「子供」とか「妻の癇癪の相手をしたくない自分」なわけで、正面から向き合ってくれない相手と恋愛をするほど不毛な時間はない。「子供が何より大事。」親として当然の感情だ。そう思えるなら、親の浮気を知った時の子供への影響を考えようよ、とも思うのだけど、そういう人って「バレなきゃいいだろう。」