「好きだから仕方ない」という理屈を超えた愛には赤い糸の力があるのかも?
デリケートな肌なので、お化粧はオーガニックでナチュラルメイクに。自分に合ったお洒落は、彼女に自信をつけて行きました。(1)できないことはしない、(2)無理をしない、(3)焦らない、(4)今を楽しむ、(5)時間を無駄にしない、(6)自分は自分、彼女はこの6つを自分のモットーにしました。
■好きだから仕方ない?
彼女は、「先輩を許せない」「先輩を嫌いになれない」という相反する気持ちを棚上げしたまま自分の時間を楽しんでいたら、いつの間にか「先輩の浮気は病気」と思えるようになりました。
しかも、あの時は許せなかった「本命と遊び」という先輩の言葉に嫌悪感が消えて行きました。「私が本命ならそれでいいのかも・・・・・・」とさえ思えるようになったのです。
そんな気持ちを後押しするかのように、グッドタイミングで先輩からのプロポーズがありました。「おまえといると運がいいんだよね。
落ち着くし・・・・・・。一緒にロサンゼルスに来てほしいな」という先輩に、彼女は条件付きでOKしました。
「私が『本命』なんでしょう?それなら本命には浮気を100%隠し通してね。それが守れるならついていってあげてもいいよ!」と。