内側から溢れるハリをゲット!美肌力UPのレーザー治療・体験レポ
レーザーの性質や治療できる肌悩み、術後のダウンタイムなどは、レーザーの波長とパルス幅によって変わってきます。
レーザーと聞くと痛そう・怖いなどという方が多いのですが、近年、美容治療においてレーザー治療はどんどん進化を遂げています。海外から日本にレーザーが上陸して、わずか10数年ですが、レーザーの安全性や効果は年々進化しているのです。
<波長>波長とは光の長さのことです。この長さによって、お肌へレーザーが届く深さが異なります。波長が短いほど皮膚表面に作用し、波長が長いほど皮膚深部まで作用します。複数の波長をもっている光治療と違って、レーザーは1種類につき、単一の波長であることが特徴です。レーザーの波長を使い分けることで、「ハリ」「シミ」「たるみ」「赤ら顔」「毛穴」「脱毛」など幅広い悩みへ作用することが可能になります。
<パルス幅>パルス幅とはレーザーの照射時間のことです。0.1秒、100万分の1秒と、その時間は用途によって様々です。パルス幅が短いほど、熱が広がりにくい、深い位置にある肌悩みに使われる、威力が強くなるという特徴があります。レーザー治療は波長とパルス幅の組み合わせで、効果が決まってきます。