2017年11月28日 11:40
恋が原因で仕事が手につかない...それは違います。
■恋は本来、仕事の邪魔者ではなく、加速装置であるべきだ
また一方で、別のケースもありました。それは今の妻が彼女になる前の時の話です。その時の「恋」は僕の仕事を邪魔をすることはありませんでした。
それどころか、「あの子にかっこいいところを見せたい」という思いがわき、仕事をより一層頑張ろうという気持ちになったのです。
そしてそのモチベーションは結婚をした今でも継続しています。僕の今の仕事を頑張る理由は、ざっくりいって「お金欲しい」が半分、「妻にええカッコしたい」が半分です。
では過去に仕事のパフォーマンスが落ちた時の恋との違いはなんだったのか?ここには明確に違いがあります。
先ほど「その頃は仕事があまり上手くいってなかった」と言いましたが、そのころの自分は仕事の目標も、将来のあり方も不明瞭でした。
だから僕は「恋をすることに逃げた」んです。
こういう時、恋は仕事の邪魔者になろうとします。仕事でワクワクドキドキできてないなら、『恋愛感情でワクワクドキドキしちゃえよー』、とこう囁いてくるわけですね。そして自分の感情をあっちこっちにふり回してきます。
逆に、仕事の目標、将来のあり方が明確な時にする恋は、仕事の加速装置になってくれます。